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☆こころのつぶやき☆ アーカイブ

2007年06月01日

My Heart

今日からブログを始めます。

【My Heart】というのは、ヒプノセラピールームの名前です。
私はそのセラピストをしています。

三重県桑名市で、三重県、愛知県、岐阜県を中心に行なわせていただい
ています。

【My Heart】と付けたのは…、みんなそれぞれに自分の心を持っていて、
ひとりひとりに違ういろんな歴史があり、それぞれに個性がありますよね。

その“自分の心”を大切にして、そしてお互いが心を認め合えれたらいいな…
というところから、【My Heart】になりました。

☆ぜひ、My Heart の ホームページにもお越しくださいね(*^_^*)
    http://hypno-myheart.com/index.html

2007年07月20日

痩せるお茶~☆

潜在意識の力は、とっても大きくて面白いです!
 
頭でイメージしたことに対して、それに必要な身体の反応や感情をきちんと出してきます。

梅干を思い浮かべた時、本当にすっぱい感じがして、唾液がジュワーっと出たり…、

サッカーの試合でPKを蹴る時に、“はずしたらヤバイなー”とイメージしてしまうと、はずすための身体

の反応を出してくるので、本当にはずしてしまいます。

☆…ということで…

私はずっと前に“むくみが取れてスッキリするお茶の葉”を買って何回か飲んだことがあったのですが、

それほど効果はよくわからず、どこかにしまい込んでいました。

それをまた引っ張り出してきて、煎じて飲んでみることにしました。

でも今回は、飲むときにしっかりと良いイメージをしてみました。

☆眼を閉じて、“このお茶を飲むとむくみが取れてスッキリする~”と。

すると次の日!  今まで指に、くい込み気味だった指輪がスルスルと回るのです!(*^。^*)

それに気を好くした私は、また次の日も煎じて飲むことにしました。p(*^_^*)q

今度はもっと他にも良いイメージを足してみよう!と…

☆“このお茶を飲むとむくみが取れてスッキリして、身体がだんだん引き締まり、スリムになり、どんど

ん若返り、お肌もみずみずしく潤い、体調もとてもよく、心もスッキリとして…%*@&×○$※…??

(^^ゞ いくらなんでも欲張りすぎです!


2007年07月31日

言っちゃいましたか~…!

ヒプノセラピーの仕事をさせていただいていて、とても痛感させられることがあります。

それは、『子供の頃に親に言われた言葉や親の態度』がずっと心の深い所に残っていて、それに影響を受けたり、苦しんでいる方がとても多いことです。
良いことも悪い事も、暗示として残っています。

先日私が、家電量販店でぶらぶらしていた時のことです。
小学校1年生くらいの女の子が、パソコンのソフトをジ~~ッと見つめていました。
そして、突然大きな声で「お母さ~~ん、これほしい~!」と叫びました。

すると、その子のお母さんが近づいてきて、「なに?どれ?」と商品を見ていました。
そして……

女の子 『ほしいほしい買って!』

母 『なに、これお勉強のソフトじゃない!ダメダメ!〇〇ちゃんお勉強が嫌いなんだから!』

女の子 『え~~?!勉強するもん!したいしたい!』

母 『しないしない!買ったってお勉強しないでしょ!』

女の子 『するする!するもん!』

母 『ダメダメ!お勉強嫌いでしょ?』

女の子 『…………』


という会話が聞こえてきたのですが、私は思わず“言っちゃいましたね”と固まってしまいました。

『あなたはお勉強が嫌い、しない』という暗示がこの女の子に入ったのかな?
この女の子が成長して、何かを始めようと思った時に『ダメダメ、しないしない』という暗示が出てこなければいいなぁと思います。

よくありがちな親子の会話ですが、ヒプノセラピーや心のことを知ってからは、こういう会話が聞こえてくると、過去の自分も反省させられ耳が痛いです (^^ゞ

2007年08月21日

パワーストーン☆

黒部ダム、立山に行ってきました!
やっぱりとても涼しかったです(*^_^*)
景色は綺麗だし、マイナスイオンたっぷりな感じで心地よく癒され、山頂でうたた寝をしました(-_-)zzz
雪も残っていて、触る事ができたので感激でした!

私のお気に入りのパワーストーンのブレスレットとネックレスをしていったのですが、山の上で気が付くと、パワーストーンがキラッキラ☆輝いていました!
私自身も癒されてパワーアップできましたが、パワーストーンもとてもパワーアップしていたようです!

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2007年10月15日

聞きたくない言葉

先日、“おもいっきりイイ!!テレビ”を見ていたときの事です。

その日は、【突然、人が倒れた時の対処法】を学ぶ内容の番組でした。
身近な人が目の前で突然倒れた時に、まずどうするべきか…どんな順番でどのようにすれば良いか…などを、みのもんたさんや、加藤晴彦さんや、出演者達が演じながら説明していました。

私は昼食を食べながら、“なるほど~そうか~”と見ていました。

そして、その内容のコーナーが終わるときに、加藤晴彦さんが“閉めの言葉”として次のような言葉を言いました。

『人生一寸先は闇!何が起こるかわかりません。覚えておきましょう。』というようなことを力強く言いました。
私はこの言葉を聞いた瞬間に、びっくりして“え~~~!それを言ってはまずいでしょ!”とテレビにつっこんでいました。

人間はみんな、その瞬間に見たもの聞いたことなどが暗示になって生きています。
不安になったり、楽しくなったり、腹が立ったり、悲しくなったり…。
そしてその湧いてきた感情に左右されて生きています。

だから、テレビで、突然人が倒れた時の設定を見た後に、“人生一寸先は闇!”と力説されると、それを見ていた人は、無意識に、不安を感じたり…一瞬一瞬が闇に向かっていくような…良くない事が起こるような感情が湧いてしまいかねません。

“人生一寸先は闇!”というネガティブな設定のもとで生きていると、無意識のうちに、良くない事が起きる方へと進んでしまうか、それが恐くて萎縮してしまいます。

私は以前から、心の温かい晴彦くんのファンだったので、その言葉を聞いたときは、「(*_*)言いたいことはわかるけど、それは聞きたくないよ。」と複雑な心境でした。

もし、それを言うなら…、『(*^_^*)素敵な人生を送るために、万が一の時に備えて、この知識を覚えておくといいですね!』と言ってくれたらいいな~と思いました。
ポジティブな設定のもとに、安心なものを備えておくという暗示の言葉の方が、聞いていて前向きにホッとできると思います。

…と言葉についてまた考えさせられた午後のひとときでした。

2007年11月25日

ありがたい力!

先日、50才代の男性のクライアント様にお越しいただいた時のことです。

その方は1ヶ月ほど前に心の不調で、年齢退行療法を受けにお越しいた
だいて、今回は二度目で、前世療法を希望されてみえました。

一度目のカウンセリングから察するところ、大きな会社で役職がかなり上の
方なのだと思いました。

正直なところ、私よりもずっと年上で仕事の地位も高い方に、私がどれだけ
力にならせていただけるのか…ということが頭をよぎりました。

でも、“私を信頼して来てくださっているのだから、私のできる事をさせてい
ただこう”と思い、年齢退行療法をさせていただきました。

そのセラピーが終わった後に、心のお話や、潜在意識の使い方のお話、
お勧めの本の話などをさせていただきました。

そして、一ヶ月ほどして、「あれから改善がみられたので、今回は前世を…」
とまた来てくださったのですが、初めてお会いしたときと雰囲気がかなり
違われていたので驚きました。
以前よりも、とても穏やかで温かく自然な笑顔でお話をされるようになられ
ていたのです。

そして、セラピー後のお話の中で “年齢退行を受けた後から、潜在意識
の使い方について意識してみたり、いろいろと本を読んでみたりしている
のですが、おもしろいですね。そんな中で、希望していた〇〇〇が叶った
んですよ。これは普通はあり得ない事なんですよ。これからももっと潜在
意識を活かせるようにしていきたいです” と明るくイキイキと教えてくださ
いました。

それをお聞きして、私も本当に嬉しく思いました。

私の父は私がヒプノセラピーの仕事をしていることを好ましく思っていませ
ん。 …というより否定的です。
「そんなものはおかしい。誰がそんなものに来るか。おまえは昔から…」と
いった具合です。

そういう両親の元で育ったおかげで、今の自分があり、催眠療法と出会い
心について知る事ができたのですが。

両親に否定されている分、この男性のクライアント様から、良い変化を聞か
せていただき、“ありがとうございます”と言っていただいたことが、私にとっ
てのとても大切な力になります。
“この仕事をしていてよかった、もっと勉強して頑張らなくは!”と思います。

いつもセラピーの仕事をさせていただいていて、クライアント様からいろいろ
メールをいただくと、とても嬉しいです。
“セラピーの仕事をしていてよかった”と本当に思います。

時には難しく思う事もありますが、ひとつひとつの出会いを大切に、一歩一
歩前へ進んで頑張っていこうと思います。

2007年12月14日

面倒な気持ちとの葛藤!

スポーツジムに行って、ピラティスやパワーヨガをした後に、ランニング
マシーンで20分走ることにしています。

…でも、“走るのが苦しい”という思いがあるため、スポーツジムに向
かう途中から、『走らなくてもいい理由』を考えてしまいます。(^^ゞ
“今日はちょっと太ももが張っている気がするかも~”とか“ちょっと疲れ
気味だから、あまり疲れるのも良くないし…”とか、わざわざ走れない
理由を見つけ出そうとしている自分に気が付く時があります。

目先の自分を楽にするために、ネガティブな理由を見つけ出している
この状態は良くない!とフッと気持ちを切り替えるようにしています。

“最近走っているお陰で以前より身体が軽いよね!”とか“少しずつ
ダイエット効果が出てきていて嬉しいな”とか“今日走ったら、またその
分の効果があるよね”など、走る理由を見つけ出してポジティブに切り
替えて走ります。

走っている途中も“苦しい、止まりたい”と気持ちの葛藤はありますが、
自分に“頑張れ~!”とエールを送ったり、ランニグマシーンについてい
るテレビを見て番組の内容に集中するようにしています。

そんな感じで走りきった後は、大量の汗をかいて“走ってよかった~!
がんばったね!”と爽快感や達成感を味わうようにしています。

人間は、楽したい気持ちが大きいと、ついつい頑張ったり努力したりす
るのが面倒になってしまいます。
そんな時は、面倒くさいことに意識を向けるのではなく、頑張った後に
どんないい事があるか、どんないい気持ちを味わえるかなど、ポジティ
ブな面に意識を向け、頑張れた時は、わざわざ達成感を味わったり、
自分を誉めあげるといいそうです。
(そう意識しようとしても、どうしてもポジティブになれない時は、何らか
のネガティブな原因が潜在意識の中に入っていると思います。)

私もそんな感じで一歩一歩頑張って続けていこうと思います。

…が、走り終わった後に、トレーニングマシーンで筋トレをして、その後
ジョーバ君に乗ってボーっとしていると、“お腹すいたな~、晩ご飯は
何にしようかな~”という思いがグルグル回っていたりもします。

でも、“これを食べると、走った分がもったいないな”とコンロールしたり
できている自分もいるので、おもしろいです。(*^_^*)

2008年01月07日

新年おめでとうございます☆

昨日1月6日は、私の仕事始めでした。

2008年初めてのクライアントさまは、はるばる新幹線で前世療法を受け
にお越しいただいた方でした。

私のところに遠くから来てくださったことを本当に嬉しくありがたく思い、
あらためてこのお仕事をさせていただいていることに心から感謝をする
スタートを切らせていただきました。

今年もひとつひとつの出会いを大切に、ひとつひとつを勉強にさせて
いただき、さらに頑張っていこうと思います。(*^_^*)

2008年02月16日

潜在意識の中の記憶~いじめっ子の名前

催眠状態で年齢を子供の頃にさかのぼっていくと、いろいろな記憶が浮かんで
きます。

それが例え30年や40年前のことでも潜在意識の中には記憶されています。

その中で、いじめられたり意地悪をされた頃の記憶が浮かんでくることはよく
あります。
その頃に感じていた感情や感覚もよみがえってきます。

そして、その自分をいじめていた子の名前も「○○△△△君です」や「△△△
○○ちゃん」とはっきりと出てきます。
その子の口調、態度、表情や、自分自信の様子もきちんと記憶されています。

催眠状態の中では、その相手の子がどんな気持ちでいたのか、悪意があった
のか、軽い気持ちだったのか…なども感じ取れます。

その催眠状態の中で、その時に言いたかったことやどんな思いだったのかなど
を吐き出したりして解放していくのですが、それを進めていくと、だんだんいじめ
っ子の表情や態度が変化していくのです。

そして、嫌な記憶とは逆に、自分に優しくしてくれた子や仲の良かった子や先生
のこともきちんと記憶されています。(*^_^*)

相手の名前、優しい態度、笑顔、口調、その時の自分の気持ちもきちんと残って
います。

その状態を見ていて私がよく思うのは…、こんな風に、誰かが受けている催眠
療法のような思いもよらぬ所で自分の名前を語られていることがあるんだなとい
うことです。(*_*)

たとえ軽い気持ちで意地悪をしても相手が傷ついていると何年経っても残って
いて、その人の心の中に何らかの影響を与えていることがあるのです。

だから、みんなが笑顔で楽しく優しくし合えれば、潜在意識の記憶の中に温か
い笑顔の感覚が残り、それが大人になってからも無意識に温かい心の力となっ
て生きられるのになぁ~と思います。(*^_^*)
                                                                                                                                                                                                                                                        

2008年04月17日

催眠から覚まされたヒーロー☆

8歳ごろまでの子供はみんな、催眠状態と同じような状態で生きています。

大人のように、“理論や知性や理性”などを活発にさせた状態ではなく、
【感情、感覚、想像、直感】などの潜在意識が活発に働いている『催眠状態』
で生きている状態です。

だから、その頃に起きた出来事などはその時に感じた感情や感覚と一緒に
なって潜在意識の中にしっかり入って残るのです。

よく、スーパーに買い物に行った時などに、お母さんの買い物について来た
男の子が兄弟同士で、何かの戦隊もののヒーローになったように夢中で闘っ
て遊んでいるのを見たことはありませんか?

周りに人がたくさんいて込み合っていても、まったく気にせずその世界に入り
込んで闘いつつも、お母さんについていっている姿を見ると、“催眠状態だな~”
と思い、微笑ましくって笑えます。(*^_^*)

先日も買い物をしているときに、買い物用カートを押した親子が私の近くにい
ました。
小学一年生くらいの男の子とお母さんです。

その男の子は、お母さんの押しているカートによじ登ったような状態でいて、
いつもの目線よりも高くなった感覚に酔いしれて、どこか一点を見つめている感じ
でした。

そしてその子は、戦闘もののヒーローのように “トォ~!!”と声を上げながら、
カートから飛び上がったのです。

するとその瞬間、お母さんは、「コラッ!」とその子の頭を“ゴツン”と殴りました。

その子は “ハッ”と我に返った感じで、何が起きたのか…どうして殴られたのかが
わからず “ポカン”としている感じでした。

催眠からいきなり覚まされたヒーローです。(*_*)

その子にしたら…、高い目線に酔いしれているうちに自分が自然にヒーローになっ
ていって、その感情と感覚に入り込んで、無意識のうちに“トォ~!!”と飛び上が
っていたのだと思います。

だから、なぜ突然殴られたのかがわからない状態なのです。

その様子を見ていた私から見ると、“正義感と勇気いっぱいのヒーローが“いざっ!”
というその瞬間に、頭をゴツンと殴られたという笑える状態でした。(*^_^*)

でもその子にとっては、笑えないショックな状態なのですよね(^^ゞ

お母さんの気持ちもわかるし、子供の気持ちもわかるのでちょっと複雑な想いです。

そのことが小さな心の傷にならないように、『どうして自分が殴られたのか』を聞けて、
それに対して、説明をして子供の気持ちを受け止めてあげられるといいのでしょうね。

みんなファイト~!です☆


2008年04月27日

息子の催眠でわかった新事実

以前、息子に催眠療法をしたことがあります。

息子は、“仕事が忙しくなる中で感じているストレスをなくしたい、なぜか仕事が辛くて仕方がない、
会社に行きたくない”ということから、私にセラピーを頼んできたので、年齢退行療法をすることに
しました。

ここで問題なのは…、母親がセラピストで、息子がクライアントということです…。

“今のストレスを感じやすくさせている根本的な原因を探るため”、年齢退行療法で子供の頃に
年齢を戻し、その頃に感じていた感情などを話しながらいろんなアプローチで解放していくのですが、 問題なのは…、催眠状態の中でも、意識はずっとあるために、感情や出来事を話している相手が
母親だという意識があることです。

年齢退行をしていくと、親に対する感情も出てくるので、それによって、話す事を制限したりできるので、解放していけるのだろうか?という問題があります。

なので、始める前に「昔の私だったら受け止められなかったと思うけど、今の私は何を話してくれても
受け止める覚悟はあるから、浮かんだままに思いを話していいよ!」ということでスタートしました。

退行した年齢は、今から10年ほど前の、小学校の3、4年生ころで、やはりその頃に感じていた子供
なりのストレスがあり、私に対する感情もいろいろでてきました。

私が、子供のことを大切に思い、子供のためだと思ってしていたことも、息子にとっては大きなストレスになっていたのです。

日々のセラピーの仕事の中で、よくある例です。(^^ゞ

小さい頃の息子の感情を聞きながら、胸が締めつけられる思いで、昔の自分をあらためて反省させて
もらいました。

★そんな中で、息子が語った学校での出来事にびっくりしました。

息子は、宿題を忘れると、たびたび先生から頬を殴られていたそうなのです。

セラピー中にそれを恐がっている記憶と感情がでてきたのです。

私は全然知りませんでした…。(*_*)

その先生は、生徒の中でも“恐い先生”として有名でしたが、お会いすると気さくに話してくださり、
その当時、息子が宿題を忘れることに対しても、『○○君は、スポーツを熱心に習っていて、帰りが
遅いから宿題を忘れるのは仕方がないね』ということを言ってくださっていたので、まさか殴られて
いるとは夢にも思っていなかったのです。

宿題を忘れていたことはもちろんよくないですが、理解をしてくださっている言葉を聞いていただけに
とても複雑な思いです。

“それを知っていたら、宿題にもっと気をつけてあげられたかな…”、とか、“そういうことがあっても私に
言えなかったのか…ゴメンネ”といういろんな反省もあります。

そんな息子はその後、『会社を辞めて大学に行く』と言い出しました。

高校卒業の時に“もう学校は嫌だと思って就職をしたけれど、やっぱり大学に行っていろんなことを
して可能性を広げてみたい”ということだそうです。

そして、この4月から大学に通っています。

“授業がおもしろい”とか、“友達ができた”と聞くと、やっぱり嬉しいです。

これからは、自分の羽を癒しながら、自分自身のために、その自分の羽ではばたいて、自分のペースでいろんな幸せや、素敵な可能性を見つけられるといいなと願っています。


2008年06月02日

ロックオンとロックオフの心理

以前、テレビ番組の『明日使える心理学!テッパンノート』で、ロックオンとロックオフの心理について

を取り上げていました。


『人間はモノを見るときに、実はすべては見えていない。

視界にあるものの中で何に注目するのか(=ロックオン)、

何を見過ごすのか(=ロックオフ)で結果は全く変わってくる』


ということを解説していました。

その中で、「次の映像を見てください」と、バスケットの試合の白黒の映像が数秒間流れました。

そしてその後で、「今の映像の中には、バスケットの試合に関係のないものが映っていたのですが

わかりましたか?」という問いに、番組に出演していた方々が「え~?! わからない!」と言う状態で

した。

そしてその答えは、「バスケの試合の中に着ぐるみのクマが途中で現れている」ということでした。

選手が交錯しながらボールを回している映像が流れると、それに注目(ロックオン)するために、

真ん中にいるクマに気づかない(ロックオフ)ということです。


でも私には、バスケの試合の中にクマが現れて、真ん中に立っているのが見えていたので、

“なんでクマが入ってきたの?邪魔!邪魔!”と思いながら見ていたのです。

だから、答えを聞いたときに“よかった~”と喜んでいたのです。                                                                                                                                                     


……が、しかし、自分自身、ロックオンとロックオフを思いっきり体験してしまったのです。(*_*)


ショッピングセンターに車で出かけたときのことです。

立体駐車場に車を止めて、買い物をし…、駐車場に戻ってきた私は、自分が止めたあたりの前方に

視線を向けると…、 (・・? 私の白い軽自動車が無いのです!

“えっ?! どうして?このあたりに停めたよね?” と自問自答をしながら前方を見ても、たくさん車

は止まっているのですが、やっぱり私の車はないのです。

キョロキョロしながら “ここじゃなかったのかな…?”と、ウロウロ歩き探したものの、やっぱりないの

で、『盗まれたのかな?』、『どうして?どうやって?』と段々心配になってきました。

そしてまた戻ってきて、“ジ~ッ”と考えていると、ふっととても大切なことを思い出しました。

その日私は、黒い車に乗ってきていたのです。

うちには、白い軽自動車と黒い普通車があるのですが、その日は黒い車で来ていたことを思い出し

たのです。

そして、前方に目を向けると…、\(^o^)/あったのです!うちの黒い車がちゃんとあったのです!

それも、さっきから何度も見ていたすぐ前にあったのです(*_*)?????

私は、無意識のうちに白い車を探していたのです。

“あれ?ない!”と思った瞬間に、さらに、たくさんある車の中から白い車ばかりに目を向けて(ロック

オン)探していて、黒い車はまったく眼中に入らなかった(ロックオフ)のです。

そして、必要なことに気づいて、ロックオンする対象が変わった瞬間に見つけられたのです。

そんな見つからないことから、“盗まれた?”という不安まで湧いてしまったのです。

だから、すぐ前にある車を見つけたときには、一人で笑い出してしまいました。 (^^ゞ

駐車場の防犯カメラに映っていたら…、呆然と立ち尽くし、ウロウロ歩いたあげくに笑い出した私は

さぞかし不審なことでしょう。(*^_^*)

                                                                                                                          
自分がこのロックオンとロックオフを体験して、なるほどな~と勉強になりました。
                                                                                                                          

                                                               ロックオン、ロックオフは、心に何か悩みなどを抱えているときにも、よくおきます。

無意識の中に何かの辛い感情があると、その辛いことに関することばかりに無意識にロックオン

してしまい、それ以外がロックオフされてしまいます。

“私は辛いことばかり”、“自分の周りには嫌な人ばかり”と感じているときなど、その原因が

無意識の中に入っているので、それに気づいて解放して、ロックオンする先を変えると、意外と

すぐそばの今までロックオフしていたところに“幸せなこと”や“いい人”がいたりするのです。


今ロックオンしているその先…

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今まで見ていたロックオンする先を少し移動して…☆

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2008年06月21日

天使の涙

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お花屋さんの前を通った時、この子が目に飛び込んできて、ひとめぼれをしました。


“なんて可愛いんだろう!”と近づいてこの子の名前をみたら、【 天使の涙 】という名前で、

その名前にも感動して衝動買いをし、我が家に連れて帰ることにしました。


家に帰って、この子について調べてみると…

「ベビーティアーズ」や「赤ちゃんの涙」、「天使の涙」の名で親しまれていることがわかりました。

そして、「天使の涙」とは…、

春に降る季節はずれの雪のことで、

“ あなたの幸せを祈り、天使が降らせてくれる優しく素敵な雪 ” だそうです。

なんて愛に満ちた素敵なことでしょう(*^_^*)


小さな小さな葉っぱ、一枚一枚が、まさに涙の粒のような形です。


セラピーのお仕事の中で、多くのクライアントさまが流される涙もとても素敵な涙です。


年齢退行で子供の頃に戻っていって…

その頃に流すことのできなかった涙を今、何年…何十年の時を経てやっと流すことのできた涙。

幼い頃の自分を愛おしく感じた涙。

懐かしさから溢れてくる涙。


前世の人生を振り返って…

自然に流れる涙。

感動の涙。


いろんなたくさんの涙があり、それぞれがとても素敵な涙です。


日本にはなぜか、「我慢が美徳」というところがあり、『泣くな!』と、涙を流すことさえも

禁じられることもあります。

でも、涙が出るということは自分の心(潜在意識)が何かに反応して、自然に湧いた感情から

流れてくる涙なので、それをこらえるには感情を押しころし、抑圧になり、それが続けば、感情を

麻痺させるようになってしまいます。

泣けてくる…涙が出る…というのはそれぞれに理由があり、自分の心が生きている自然なこと

だと思います。


泣きたいときにはいっぱい泣ききって…、笑いたいときにはいっぱい笑って…

私は、それがありのままの感情表現で素敵なことだと思います。


だから、この【天使の涙】の小さな小さな葉っぱ、可愛い一粒一粒の涙が、とても素敵に

思えます。


この【天使の涙】は、世界一小さな花が咲くそうです。

どんな花が咲くのだろう~。

小さな小さな花だからこそ、そっと近づいて、よ~く見つめてあげたいなと思います。

小さな小さな花だからこその 繊細さ、その生命力を感じてみたいなと思います。


咲いてくれるといいな~。


咲いてくれますように…。

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2008年07月02日

潜在意識同士のすてきな出会い

先日、私は、探したいものがあって、車で40分くらいの隣の県のショッピングセンターに出かけました。 

出かける前は、“ちょっと遠いな~”と、なかなか出かけられず、“また今度にしようかな”と

思ったのですが、ふと…もっと遠くから私のところに来てくださる方々の顔が浮かび

“40分くらい近いよ!楽しみながら行こう!”という気持ちで出かけることにしました。


ショッピングセンターに着いてからは、いろいろ見て回り、足が疲れていたのですが、

帰りがけに、なんとな~く気の向くままに、今まで行ったことがないお店の方向に歩いていって

みました。


すると、後ろから 「あの~、すいませ~ん!!」 と誰かがパタパタかけよってきたので、

“私なにかしたかな(・・? ”とちょっとドキドキしながら振り返ると……、

20代前半くらいのとても優しそうな可愛い女性がニコニコした笑顔で話しかけてきたのです。

(ネームプレートを首から掛けてみえたので、その辺りのお店で働いている方だと思います)


「そのカバン、私と一緒なんです☆」 と私の持っているカバンを指差しているのです。


そのカバンがこれです。

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私は一瞬キョトン(・_・) としたものの、すぐにとても嬉しい気持ちでいっぱいになりました。


このカバンは、私が一目惚れをして買ったものです。

ハートがいっぱいつながっていて、綺麗な赤とオレンジが、とても爽やかで元気な感じが

して気に入りました。


今まで、真っ赤なカバンを買ったことがなかったので、買うときに“派手かな~?”と

考えたのですが、それよりも直感で気に入った気持ちの方が遥かに大きくて買いました。


そのカバンを持っている私を見かけて、わざわざ駆け寄ってきて声を掛けてくださるなんて

なんと素敵なことでしょう(*^_^*)


その方とその場所で少しお話しをしました。

『それぞれに買ったお店が違うこと。色違いのもあったけれど、この色のがほしいと思ったこと。

見た瞬間に気に入ったこと。可愛くてとても気に入っていること…』など、話しながら同じ気持ちで

いることがわかりました。


その方と別れて歩きながらも、ずっと嬉しい気持ちと温かい感動が湧いていました。

…私はあんな風に通りすがりの人に声が掛けられるだろうか…

…なんの利害関係もなく、話しかけられることってすごいな~…

…心の壁もなく、素敵な笑顔で話しかけるのって、なんて素晴らしいことなんだろう…

…たくさんの人がこんな風にできたら、もっと優しい温かい空気が流れるのではないのかな…

と、いろんな思いを感じました。


直感(潜在意識)で気に入った、ハートがつながったカバンが縁で、とても素敵な方と出会え、

とても素敵なことを学ばせてもらえた☆ 潜在意識同士のふれあいのような出会い☆

その女性にも、このカバンにも感謝☆ありがとう☆です(*^_^*)


 


 

2008年07月28日

こころのケアをすることは…

以前、あるひとりの人からこんな質問をされたことがあります。
 
  
「カウンセリングや催眠療法を受けたり、ウツになったり心が弱い人って、見るからに独特な
感じの人なんでしょ?」 と………
 
  
この言葉が、私はとても悲しかった。

それは、大きな間違い。

勝手な偏見。
 
 
むしろ、みんな純粋で素敵な方ばかり。
 
  
自分の人生をより良くしよう~ 心を楽にしよう~ もっとポジティブに変わりたい~と

自分の内面と向き合う人達。 

    
自分が一番疲れていたり…傷ついているのに…我慢をして頑張ってきたり

自分はわがままなのではないか…おかしいのだろうか…と自分を責めてしまったり

優しい人達。
 
 
辛さを隠して、一生懸命に普通に振舞って頑張っている人もいる。

 
 
たとえば、… “自分がひとを傷つけたり苦しめていることや、偏っていることにまったく気づかず、

自分は正しいと思い込んでいる人” とはまったく違う、

自分のこころと向き合える人達。
 
 
私は、それを素晴らしいことだと思う。
 
  
心…目に見えない部分だからこそ、わかりにくかったりする。

でも、その心に目を向けて、バランスを整えようとすることは、とても素敵なことだと思う。
 
 

体にケガをしたり、病気になった時、薬を塗ったり、飲んだり、シップをしたり、安静にしたり、

手当てをする。

そしてその状態に応じて、病院に行く。 
 
 
あるいは、体が疲れている時、マッサージに行ったり、整体にいったりする。

お肌を綺麗にしたい時や体のケアをしたい時、エステに行ったりもする。

髪の毛だって、痛んできたらトリートメントをしたりする。
 
 
  
心もそれと同じだと思う。

心が疲れたり病んだとき、それをケアする必要があると思う。

アメリカやイギリスなどでは、心のケアをすることは、普通のこととして行なわれている。

でもなぜか日本は、心のことになると、“恥ずかしいこと、我慢をするべき、情けない”など

偏見が出てくる。

 
心も体と同じで、疲れたり、傷ついたりする。

むしろ、心と身体がつながっていて、心が疲れることで身体に影響が出るということは、

もう広く知られてきているはずなのに。
 
 

心のケアの仕方は人それぞれ。

誰かに聞いてもらうだけですっきりする人もいれば、

ひとりでいっぱい泣いて元気になる人、

気持ちを上手く切り替えられる人、

どこかに出かけて解消する人、………それぞれ。 
 
 
それでも、心の状態によっては、なかなか元気になれなかったり、思うようにいかない場合もある。 
 
 
 
そんな時に、セラピーなどを受けることは、有効なひとつの方法だと思う。
 
 
 
恥ずかしいことでも、情けない事でもなく、自分の心のケアをするという素敵なことだと思う。
 
 
 
そして、自分が心と向き合おうとした時、潜在意識はそれにきちんと応えてくれる。

自分に必要なことや解放するべきことをいろんなイメージで伝えてきてくれる。

セラピーの仕事をさせていただいていて、それにいつも感動する。
 
 
 
小さい頃からの感情の積み重ねを解放するように出してくる場合、

傷ついたひとつの大きな出来事を解放させようと出してくる場合、

前世の自分から何かを気づかせようと伝えてくる場合、

自分の本質を何かのイメージで伝えてくる場合……などなど、それぞれで。
 
 
 
自分が手放すべきものを一気に解放する人もいれば、少しづつ…一歩づつ…心が出してくる

ペースで進む人もいる。
 
 
それも人それぞれ。

ロボットではない、心がある人間だからこそ、マニュアルや正解などない、それぞれの環境や

個性やペース、心の状態がある。
 
 
心が傷ついたり疲れていれば、寂しさや怒り、悲しさ、不安がわいてきてあたりまえだと思う。

それは、心が生きていて、何かに反応をしている証拠。
 
 
 
こんな風になりたい☆こんな幸せに向いたい☆と前へ進めれば素敵なことだと思う。
 
 
辛いことから逃げて、感情のスイッチを切って、自分や人の心がわからなくならないように…

楽しいこと、嬉しいこと、幸せなこと、悲しいこと、辛いこと、をありのままに感じて自然に幸せに

生きられるように進んでいければ素敵だと思う。
 
 
 
そうなりたいと自分の心に目を向けた時点で、もう一歩は進んでいる。
 
 
 
何かを学ぶために生まれてきたのだから、難しい状況にある人こそ、大きな学びにチャレンジ中

なのだと思う。
 
 
そしてそれを乗り越えられるからこそ、学ぶために生まれてきたのだろう。
 
 
 
偏見などなく、みんなそれぞれに学んで成長していけば素敵だと思う。(*^_^*) 

2008年08月18日

母として~*:.。. .。.:*

セラピーのお仕事をさせていただいていると、私自身も日々、

気づくこと、学ぶこと、感動、反省などたくさんのことがあります。
 
 

私は、 “まじめで厳しい両親”のもとで育ちました。

理性的、論理的な父と、感情的な母。

子供の頃は、それが普通のことだと思って我慢していましたが、
 
その“まじめで厳しい両親”の理想と、とても古い価値観と規制の中で、枠からはみ出さないように…

叱られないように…生きるには本当に苦しく寂しいものでした。
 

(~_~) まあ、その両親のもとで修行をさせていただいたおかげで、“心” の大切さに気づかせて

もらった今の私がいるのですが(^^ゞ
 
 

以前、お越しいただいたクライアント様で、私の母に年齢の近い、60歳代の女性の方がみえました。

その方は、子供のため…と、自分の感情も言葉も押し殺して生きてみえました。

どんなに辛くても、愚痴も言わず…怒りもせず…相談もせず…。
 
 
でもそれが、この女性の心をとても苦しめていたのです。

今まで誰にも話したことのない思いを私に話してくださっている間の溢れる涙と、セラピーの中で

あふれ出る感情とたくさんの涙…、どんなに辛かったのかが伝わってきて、私も涙が溢れていました。
 
 

この方は、私の母とはまったく反対だと思いました。

でもその、子供を守るために、自分の思いを抑えきることがこんなに辛いんだということを知りました。
 
 

そして今、私自身が母となっていて…

“感情や理想をぶつけずに優しくしてほしい”という子供としての思いもわかるし、

“日々の生活の大変さや…、子供のためだ”という親としての思いや難しさもわかるし、

どこかの時点で気づく親もいれば、ずっと変わらない、変われない親もいることもわかるだけに

とても深い気持ちになりました。
 
 

以前の私は、無意識に子供の頃の感情を抑圧していた分、私の子供達にとっては素敵なお母さん

ではなかったのも自分でわかるので、その女性との出会いで、自分をさらに深く省みることをさせて

いただきました。
 
 

できるものなら…昔に戻って、息子と娘を無条件にいっぱい抱きしめて、しっかり気持ちによりそって

あげたいな~と思いますが、 もう今では、高校生と大学生なので、急に抱きしめると…とても気持ち

悪がられることになると思うので、これから私なりの寄り添い方で見守っていこうと思います。(^_^;)
 
 
 

少し前、大学生の息子に、「今日、晩ご飯いる?」とメールを送ったところ、

「今日は友達と食べるからいらない。」と返事が来ました。

そして、またすぐにもう一通  「いつもありがとう」  というメールが来ました。

それを読んだ瞬間に私は涙が溢れて、いろいろな感情がこみ上げてきました。


そして、息子に何か伝えたくて、こんなメールを送りました。
 

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すると、こんな返事がきました。

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なんか、焦っているようです。(^^ゞ
 
 

 
娘には、今の私の思いを小出しにさりげなく話してはいますが、耳に入っているかどうかはわかり

ません。

娘はスポーツを頑張っているので、肩の揉み合いっこや足ツボの押し合いっこをしながら、

私の指先や手のひらに“娘の幸せを願う”思いを込めて…揉んでいます。

染み込んでくれるといいのですが (^^ゞ
 
 

いつか生まれ変わって、この子達がもし…また私のもとに生まれてきてくれたら、

その時は今よりももっと素敵なお母さんになって、羽ばたく助けになりたいと思います。

だから今、いろんなことを学んで、気づいて、成長しておきたいなと思います。

 


2008年09月30日

天使の歌声

ニューヨークに研修に行く10月19日がどんどん近づいてきているので、

セラピーのお仕事がお休みの時は、その準備などで忙しい日々です。


そんな合間に私がよく聴くCDを紹介させていただきます。


『LIBERA 』 というイギリスのボーイソプラノのユニットです。

とても素晴らしいエンジェルボイスです。


ファイルをダウンロード


私は音楽が好きなので、いろいろな曲を聴きますが、

リベラの歌を聴くととても癒されます。


頭も…脳も…心も…ハートも…魂も…身体も…ゆったりと綺麗に洗われるような気がします。


ボーっと聴いていると、子供の頃の自分の姿が浮かんできて、

不憫に思ったり…愛しく思ったり…涙が自然に溢れていたり………


みんな意味があって今この時を生きているんだな~…

苦しい人も…問題を抱えている人も…幸せを噛みしめている人も…

みんなそれぞれ、今の人生にチャレンジしてるんだな~…と感動が湧いてきます。


そして、“よし!頑張ろう~!”という私のエネルギーになります。


もしよかったら聴いてみてくださいね。

2008年12月07日

不思議なできごと~NYにて

アメリカでの前世療法の研修の時、不思議なことがありました。
 
 
5日間の研修の途中の3日目に、みんなが二人一組になって、

その場で前世療法を行ないました。
 
私は、同じ日本から来た男性のセラピストから

“今気づくべきメッセージのある前世へ戻るように”と誘導してもらいました。

 
そこで私の中に浮かんできたイメージが…、

 
子供時代、オランダのような国(?服がそんな感じ)の田舎の方で暮らしていました。
 
家族は、ワンマンなお父さん、優しいお母さん、歳の離れたお兄ちゃんで、

すぐ近所にあまり家はなく、歳の近い子供もいなく、自分の周りには大人ばかりで

ちょっと寂しい感じでした。


名前は、『メルちゃん。でも本当の名前はメルじゃないけど、みんなが愛称でメルと

呼ぶの』という言葉が出てきました。

白い小さな犬を飼っていて、犬がお友達でした。


成長していくなかで私は“街の方に行ってみたいな”と思っていても、お父さんの言い

付けどおりに村から出ず、ずっとその家で暮らしていました。


でも、お父さんが亡くなった後、村を出ました。(25歳ごろ?) 
 
そして、出会って結婚したのが、“ボブ”という名前の男性でした。
 
 
ボブは、私よりずっと年上で、ジルバーグレーのヒゲを口の周りにモジャモジャと
 
生やしていました。
 
 
ボブは穏やかな人で頭が良く、いつもよく本を読んでいました。

でも、私は、もっとボブといろいろお話をしたり、私が育てている庭のお花を一緒に

見たりして過ごしたいな…と思っていました。

ボブと私には子供がいませんでした。
 
でも、ボブと結婚した優しく穏やかな生活をとても幸せに思っていて、

“もっと早く出会いたかった…、もっと早く村を出て来ればよかった”とも

思っていました。
 
  

……という前世を見ました。

そこで与えられた時間が短かったため、ざっくりとした大まかな前世療法では

ありましたが、私はいろいろな感情を感じ、今の自分に必要な気づきを得て、

涙をポロポロ流していました。
 

 
そしてその日は何事もなく過ぎ、
 
次の日の研修の途中の休み時間に、私がボ―ッと座っていると、
 
前方に立っている男性の名札が目に入ってきて、
 
そこには、『BOB』 と書いてありました。
 
私は、“わ~!あの人、ボブっていうんだ!”と驚き、顔を見ると… 
 
なんと、ヒゲモジャなのです!
 
すごくびっくりして、前日に前世療法をしてくれたセラピストに「あの人見て!

昨日見た私の前世の旦那さんと、名前もヒゲも一緒!」と伝え、二人で驚きました。
 
 
でもそのボブさんとは、話しをすることも、目を合わせることもなく過ぎました。 
 
 
そして、5日間の研修が終わり…、
 
みんながワイス博士を囲んでいたり、写真を撮ったり、話しをしたりしている時に
 
ふと気が付くと、私の横にボブさんがいて、とても優しい顔をして、
 
私の顔をジ~~ッと見ているのです。
 
“あ!ボブさんだ!”と思いつつも、話した事がないので、

ただ「ハ~イ!(^_^)」と笑顔を交わしただけにしました。
 
 
でもボブさんは、ずっと私をジ~~ッと見ているのです。
 
 
至近距離でそんなに見つめられた事がないので、“ど‥ど‥どうしよう!(^^ゞ”と 
 
内心焦っていると、ボブさんが何かを話しかけてきました。
 
 
でも、スラスラ早くてよくわからず…、
 
周りにいた、英語が堪能な仲間のセラピストに「なんて言ってるの?」と

通訳してもらいました。
 

すると…、「今回、ここに君がいてくれて僕は本当によかったよ!」と言っている

というのです。 
 

?????どうして!?どういう意味なんだろう?と思いつつ、
 
優しく微笑んで私を見続けているボブさんに思い切って、 
 
 
『先日、私がここで見た前世の旦那さんがボブという人で、ヒゲがモジャモジャ

だったのよ』と伝えることにしました。 

 
するとボブさんは、「僕も君の瞳の奥に何かを感じていたんだよ」と言いました。


“え~~!!”と照れながらも、何か不思議な嬉しい気持ちになり、

ボブさんとハグをして一緒に写真を撮りました。
 
 
  
ボブさんは、アメリカで代替療法を取り入れた医療をされているドクターだそうです。
 
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その二日後、ニューヨーク観光も終え、帰国の飛行機の中…
 
ふとボブさんのことを思い出しました。

“今頃何をされているのだろう?”と…。 
 
 
すると、ボブさんが私に言ってくれた言葉も思い出されてきました。
 

『今回、ここに君がいてくれて僕は本当によかったよ!』…… 

 
☆なんて素敵な言葉なんだろう。
 
 
私は、ボブさんに何かをしてあげたわけではない…、

何か良いことを言ってあげたわけでもないし…、
 
ボブさんのために出かけたわけでもない…。
 
ただ、そこにいるだけで‥「よかった」 と言ってくれたその言葉の素晴らしさが
 
どんどん私の心に染み渡ってきて、涙がポロポロ溢れ出しました。
 
 
今までそんなことを言ってもらったことがあっただろうか…

なんの条件もなく‥ただ存在するだけで‥喜んでくれる‥
 
 
そう思ったら、なぜか “私生きていてよかった。存在していていいんだ”という感情

が心の底から湧いてきて、なんだか嬉しくて涙が止まらなくなってしまいました。(^^ゞ

“ボブさん、どうか健康で楽しく長生きしてくださいね☆”と祈りながら、
 
心強い感情が湧いてきました。 
 

 
遠いアメリカに住んでいるボブさん。
 
この先、この人生でまた会えるかどうかわからないけれど、
 
とても広い地球上で繋がっているようで、心が温かくなります。
 

 
前世療法で見た旦那さんのボブと、その研修にいたボブさんに何かのつながりが

あるのかどうかはわかりません。


でも、そこでの前世療法がきっかけで、新たなとても温かい思いを深く感じさせて

いただけたことや、その大きな意味のあるメッセージをくれたボブさんに

心から感謝をします。  
 
ありがとうございます。

2009年01月06日

新年おめでとうございます

新年おめでとうございます

昨年出会ってくださった方々、本当にありがとうございます。

新年のメールを送ってくださった方々、とても嬉しく感謝いたします。(*^_^*)

私は、1月4日に伊勢神宮に初詣に出かけてきました。
 
三重県営サンアリーナに車を置いて、シャトルバスでまず外宮に向おうと
 
『外宮行き』のバスに乗りました。

 
しばらく走ってふと気がつくと…、なぜか内宮にバスが着いているのです。(・・?
 

すると運転手さんの車内アナウンスが…

 
「 お知らせがあります。このバスは外宮行きのバスですが、

間違えて内宮に来てしまいました。

今から外宮に向いますが、もしここで降りたい方がみえま

したら………etc」ということでした。 
 
車内からザワザワと笑いが起き、大半の方が「内宮でいいよ」と降りていかれ、

その後に外宮へと向いました。
 


私はその時点でとてもワクワクしていました。(*^_^*)
 
そういうハプニングが楽しくて好きなのもありますが、 
 
ハプニングがあるといつもその後に、何かおもしろい事や嬉しい事が起きるからです。
 
 
“なにがあるのかな~”と外宮の参道を歩いていくと
 
タレントの はるな愛さんにお会いしたのです。
 
ご家族の方と初詣にいらしている様子で、近くで拝見しても可愛かったです。 
 
バスの運転手さんのハプニングがなかったら、そのタイミングで外宮にはいなかったので 
 
はるな愛さんに会うこともなかったので、ハプニングのおかげで、楽しいおまけ付きの

初詣になりました。
 
 
2009年も楽しくHAPPYなことがたくさんあるようにしたいと思います。 
 
どうか、みなさんもそれぞれに素敵な2009年になりますようにお祈りします。 
  

2009年01月12日

パワースポットに行って来ました(*^_^*)

 
年が明けて、平日に時間が取れたため、突然、富士山の辺りへ出かけてきました。
 
いろんな素敵なパワーが充電できたらいいな~と、

そんなイメージを持っていろいろ見てまわり、

とてもきれいな富士山を見ることができて感動でした。
 
 

宿泊した富士クラシックホテルからの富士山です。
 
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太陽と富士山のすごいパワーを感じる写真が撮れました。
 
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パワースポットとして有名な北口本宮富士浅間神社にて、
鳥居の上に太陽が重なって、光とエネルギーに包まれた素晴らしい場所でした。

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新屋山神社奥宮にて、
小さな神社ですが、パワースポットとして有名なので、
参拝をさせていただこうと入っていくと、突然、神主さんが出てきてくださり
お払いをして榊を供えさせてくださいました。
そして、富士山の写真や、富士山のようかん、おせんべいをお土産にくだり感激でした!
(パワースポットでいただいたお菓子なので、ありがた~く味わわせていただきました(*^_^*) )

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富士山周辺をまわり、白糸の滝や川口湖、山中湖、富士サファリパークなどにも行きました。
名物のほうとう(山盛りでした)を食べたり、富士クラシックホテルでは格安で宿泊しフランス料理を
味わうこともできました。
帰りがけに寄った、クリスタルパレス(水晶の館)では、すてきなレインボークオーツと出会うことが
でき、さらにハート型の可愛いローズクオーツをおまけにいただきました。(^_^)/

2008年は、ニューヨーク研修以外にどこにも旅行をしていなかったのですが 
2009年、新年早々に素晴らしいものを見て、素敵な方と出会い、素敵な旅ができたので
素敵な一年にしたいと思います。

2009年05月01日

ミスチルのコンサートに行ってきました☆

4月30日にミスチルのコンサートに行ってきました。

とても感動し、楽しく癒され、いっぱいパワーをもらいました。
 
ミスチルの歌詞は、いろいろな状況や感情にスポットを当て、

さりげなく心を癒し、前向きに切り替える方法を歌詞にして

素晴らしいメロディーに乗せているので本当にすごいな~と思います。
 

セラピーの時に、みなさんが気づいていくべきことや、満たしていく感情、

心の在り方、手放すべきものなどを、歌詞で絶妙に表現しているので、

作詞をしている桜井和寿さんは、潜在意識についてや、その使い方をしっかり勉強されて

いるのかな~ととても感心します。(゜o゜)

だから歌詞をじっくり聞いていると、潜在意識に染み渡ってきて感動し、

涙がジワ~ッと出てきます。

トークもとてもおもしろくて、すごく盛り上がって本当に楽しいコンサートでした。(*^_^*)


コンサートは伊勢で行なわれたので、コンサートの前には伊勢神宮に行って参拝をし、

お伊勢さんの素晴らしいパワーとコンサートの感動のパワーでたくさん充電できました。☆

 

4月は、とてもたくさんの楽しい経験ができた月でした。

 ☆エンジェルボイスのLIBERAの東京公演にセラピスト仲間の姚ちゃん、よう子さんとでかけ、
  感動できたこと。 

 ☆アイルランドから来日されていた、生まれつき癒しの手を持つ、フランシス・ルーニーさん
  のヒーリングを受け、心身のエネルギーを調整していただいたこと。
 
 ☆パワースポットでもある、明治神宮、浅草に初めて行けたこと。

 ☆横浜中華街でフカヒレづくしのお料理を味わえたこと。
 
 ☆エンジェルセラピストの川口 姚(Haruka)ちゃんの“夢を叶えるエンジェルマップ”のワークショップ
  に参加させていただいたこと。
 
 ☆伊勢神宮を参拝したこと。
 
 ☆ミスチルのコンサートに行けたこと。

 ☆桜やチューリップなどのいろんなお花を見に行けたこと。

 ……などなど、どれも心が癒される、楽しく素晴らしい体験でした。(^_^)/


子供の頃にのびのびと自由にできていなかった分、インナーチャイルドが癒された今、

たくさんの方と出会い、いろいろなことを穏やかにのびのびと楽しむことができています。(*^_^*)


こんな風に4月は、たくさん素敵なエネルギーを充電できたので、

5月も素敵な月になるように楽しく穏やかに過ごしたいと思います。(^^♪


2009年06月09日

花フェスタ記念公園に行きました

バラの花を楽しみに、岐阜県可児市にある花フェスタ記念公園へ出かけてきました。

七千品種三万株もの色とりどりのバラが満開で、とても綺麗で、

バラのいい香りでいっぱいでした☆☆☆
 
 
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あまりにも綺麗で、たくさん写真を撮りすぎた中から、何枚かアップしてみました。

公園でバラの香りをいっぱい嗅いで、私の脳がそれを記憶したので、

写真を見ているだけでいろんなバラの香りがしてきます(^^♪ (これが潜在意識の力です)


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バラの中に何気なく咲いている小さなたんぽぽの綿毛もとっても可愛かったです!

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(*^_^*)みなさんはどんなバラが好きですか?
 
公園の中を歩いている時に 「やっぱりバラは白が一番よね~!」 という声が聞こえてきました。
 
私は「へ~そうなんだ。この人は白に一番心を惹かれるんだ。 私はピンクが好きだな~」と

思いました。
 
みんなそれぞれに心を惹かれる色って違うんですよね。(*^_^*)


花の形も、シンプルなものに惹かれる人もいれば、花びらがクシュクシュと何層にもなっている

形の花に惹かれる人など、みんなそれぞれです。
 

心は自由なので、みんなそれぞれでいい☆それぞれだからこそ素敵だと思います。
 
(・・? ちなみに私は、白いバラを見ると、なんだか寂しいイメージが湧いてきます。
 
私の心の中には、白いバラを寂しいと感じる何かがインプットされているのでしょうね (^^ゞ


 
公園には、年配のご夫婦も多くみえました。
 
あるおじいさんが、おばあさんにカメラを向けてすごい勢いで怒鳴ってみえました。

「そこじゃない!! その花の後ろに立てと言ってるだろ!! 違う!! その後ろだって言ってるだろ!!....」

おばあさんはただ黙っておろおろと立つ位置を変えていました。

(*^_^*)せっかく奥様の写真をそんなに一生懸命に撮るという素敵なことをしているのだから
 
もっと優しく楽しく声をかけてあげればいいのにな~と思いながら見ていました。


 
また別の年配のご夫婦がみえました。

おじいさんがニコニコと奥様の写真を撮ってみえて、「よし!いい写真が撮れたぞ~!」と

満足そうに、次のバラへと杖をつきながら歩いていかれました。

とても微笑ましくて心が温かくなりました。
 
温かい声や笑顔って、周りの人の心にもHappyな影響を与えてくれますね。
 
 

公園の売店には、バラに関するお菓子やグッズがあって

私は、バラソフトクリームとバラジュースをいただきました。

ほのかにバラの風味がして美味しかったです。

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たくさんの綺麗なバラを見て、バラのいい香りや木々の緑の香りを嗅いで、

木漏れ日の中でそよ風に吹かれて、木の葉の揺れる優しい音や

水の流れる心地よい音を聞き、美味しいものを食べて、

自分のいろんな感覚が、楽しく心地よいことをたくさん味わって癒されました(*^_^*)


みなさんも、自分の心が「楽しい!」と反応することをしてくださいね。

頭の理論で、「こうするべきなんだろう」というのではなく、

自分の心が「楽しいな~」と感じることをするのが、心のエネルギーを高める素敵な方法です。

心と体はつながっているので、心のエネルギーが高まれば、体のエネルギーも高まります。

みんなそれぞれに日ごろ頑張っている分、自分に楽しいご褒美をあげてくださいね☆
 

2009年10月12日

みなさんの素晴らしい潜在意識☆

あらためて、潜在意識って本当にすごいな~と思います。

何でも自分のことを知っていて、それをいろいろな形で教えてくれます。


まず、セラピーにお越しいただいて、セラピールームに座った瞬間から

涙がポロポロ流れる方がみえます。

“あれ?!どうして私泣いているんだろう。泣くつもりはないのに勝手に涙が…”

という方が結構多くみえますね。

私に会った瞬間から涙が溢れる方もみえます。

それは、もちろん、私が何かをしたわけではなく(*^_^*)、

みなさんの潜在意識が、今まで抑えたり我慢していた、出したかった感情を

早々と出し初めている状態です。

あるいは、無意識に“やっと出せる…”という安堵感の涙だったりします。

そして、セラピー前に、少しずつお話しをお聞きしていくと、

話しながら涙が溢れてくる方もみえます。 


“なんで私泣いてるの?あれ?? ”

“前世療法を受けようと思って来たのに、いろいろ話しているうちに
子どもの頃のことが浮かんできて悲しくなってきました”

“今の質問を聞かれた瞬間になぜか涙が…。悲しいつもりはないのに”
 

など…、自分で意識していなかった感情や記憶が自然にあふれ出てきます。 

 
 
潜在意識は、どんな思いが抑え込まれていて、どんな感情を出したくて、

どんな気持ちや感覚を埋めていくべきなのかをわかっていて、それを出し始め

ているので、無意識に涙という形になります。
 
 

催眠状態でセラピーを進めていき、
 
前世療法を行なっていった場合、自分に必要な気づきのある前世の人生を

自分の潜在意識が伝えてくれます。

前世の自分を語りながら、その時の思いのままに涙を流したり、

その時の体の感覚を強く感じる方も多くみえます。

その前世が、本当かどうかということは問題ではなく、

自分の潜在意識が、自分自身にそれを伝えて味わわせてくれることに

大きな意味があります。

自分のことをすべて知っている潜在意識は、それを伝えて味わわせることで

自分に何を気づかせ、どんな癒しを与えようとしているのか、にとても大きな

意味があり、すごいな~と感動します。
 
 

年齢退行療法で、今の自分が子供だった頃に戻っていっても

潜在意識は、必要なことをなんでも教えてくれます。

“なぜ自分は寂しさがあるのか”“なぜ自信がないのか”“上手くいかないのか”

“閉所恐怖症はなぜ”“なぜ過食嘔吐をするのか”…などetc、

その根本的な原因を教えてくれ、手放す方向に向かわせてくれます。


自分で、「原因はよくわからない」や「たぶん、あのことが原因かな」

「なにか解決するべきことはあるのかな」と思っていても、

潜在意識は必要なことを教えてくれます。

また、「子どもの頃のことはわかっているから大丈夫」と思っていても

催眠状態で子どもの頃に戻っていくと、全然大丈夫ではなく、

その時の思いが、無意識に抑圧されたままになっているのがわかってきます。

大人になった今の自分にとっては、些細なことでも、子どもの頃に傷ついた

ことや、我慢した思いなどは無意識に抑圧されていて、

潜在意識はそれをわかっていているのです。


そして、それを思い出すだけではなく、その思いを癒し、手放す方向に進めて

いく潜在意識は本当に素晴らしいです。

 
 
その潜在意識の中に無意識に溜まって自分を邪魔しているネガティブナものを

手放して、潜在意識の大きなポジティブな力にまかせて、自分が描く人生を

楽しむといですね☆


2010年03月06日

エンジェルアートワークショップに行ってきました☆


kiyokaさんのエンジェルアートワークショップに参加してきました。

今までほとんど絵を描いたことがなく、得意ではなかったので(^^ゞ 
 
ドキドキワクワクの参加でした。(*^_^*) 
 
 
パステルを使って、綺麗な優しい感じの絵を描いていくのですが、
 
始めの一時間は、【パステル和アート体験会】でパステル等の使い方を

教えていただきながら、練習をして、バラの花を描きました。
 
 
ドキドキの初めての絵です(^^ゞ

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その後、【エンジェルアートワークショップ】で、エンジェルの絵を

描きました。 
 

…心が感じるままに色を塗っていきました。 
 
でも…エンジェルを描き始めると、顔や首、髪、手の表現が難しくて(~_~;)
 
“あ~でもない…こ~でもない…”と苦戦しました。(^^ゞ
 
特に腕は、描いているうちに太極拳のようなポーズになってしまって
 
自分の絵の、あまりのセンスに自分が可笑しくなっていまい、笑いが止まらなく
 
なってしまいました。(^o^) 
 
そして、kiyoka先生に優しく教えていただきながら、なんとか修正しました。
 
 
恥ずかしながら、初めてのエンジェルの絵です(*^_^*)
 
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出来上がると、先生や一緒に参加されていた皆さんが誉めてくださったので 
 
恥ずかしいけれど嬉しかったです☆ 
 
“誉められる”ってホントに嬉しくて素敵なことですね!
 
皆さんそれぞれに個性があって、とても上手で素晴らしいエンジェルの絵ばかりでした。 
 

 
 
☆このワークショップに参加することになったのには、ひとつの素敵なご縁からでした。
 

今年の1月のある日、私のホームページを見られた東京の画家さんからメールを 

いただきました。(とても立派な絵を描かれる方です) 
 

その画家さんとのメールのやり取りの中で、“心のこと…神様について…

エンジェルのこと…などいろいろお話をしながら、また新たに学ぶことが
 
ありました。 
 

そして、私はその画家さんに
 
『私は、ときどき “絵が描きたい!”という気持ちになるのです。

ヒーリングアートが大好きで、私自身も描きたいなと思うのです。

頭の中に浮かんだ、淡く綺麗な光や暖かい日差し、ハートの絵、優しい色の花

などを思うように絵に描いてみたいと思い、描き始めてみるのですが…、

どうしても小学生のような絵になり、イメージのようには全然描けないのです。

絵画教室に行ってみようかなと、近くにある所を調べてみたりするのですが

うまい人達ばかりで、私は習いに行くことも恥ずかしいレベルかも…と

躊躇してしまっています。(^^ゞ

だから、〇〇さんのように素晴らしい絵を描ける方が羨ましいです。』
 
とお話したのです。 
 

その後少ししてから、画家さんから「海外に一ヶ月行ってきます」と 
 
メールをいただき、“いいな~☆”と思っていたら、
 
私も何かさらに一歩を踏み出したい気分になりました。(*^_^*)
 

 
そして自分の心に問いかけてみました。
 
(・・? 私は今、何がしたい? ……と。
 

浮かんでくるのは、やはり“絵が描きたい”という感覚でした。
 
そこからさらに自問自答です。

★“でもな~上手く描けないしな~…”
 
☆“描けるように習いに行けば?”
 
★“あまりにも素人すぎて、恥ずかしくない?”
 
☆“上手じゃないから、上手になりたくて習うんでしょ!”
 
★“う~ん…でもな~”
 
☆“絵を描きたい!”という思いがあるんでしょ!その“描きたい”という気持ち…

 “~がしたい!”というのは、自分の潜在意識からのメッセージだよね!
 
 だったら、理性や理論で抑えずに、やってみなきゃ!
 
★(*^_^*)そうだよね!“絵を描きたい”という潜在意識の感覚を大切にすることで、
 
よりhappyになるんだもんね!
 

 
そういう自問自答をした直後、
 
ふと何気なく本棚の前に行き、半年以上前に買った雑誌をなぜか手に取りました。
 

なんとなくパラパラめくっていると、エンジェルアートのことが特集されていました。 
 
私が描きたいような、ヒーリングアートのような、素敵なエンジェルの絵でした。
 
買ったばかりの時は、よく読んでいなかったので、気づかなかったのですが、

よくよく見てみると、そのエンジェルアートが習えるということがわかりました。 
 

しかも、“イメージやビジョンを描くテクニックが知りたい方におススメ”

というので、ワクワクしながらさらに調べていくと、
 
家から30分ほどで行ける名古屋でも教えてくださる先生がみえるという

ことがわかりました。 
 

さらにさらに、“初心者の方でも、エンジェルが描けちゃう技をお伝えします♪”

というのです(*^_^*) 
 
 

これはもう、私が画家さんに話した『淡く綺麗な光や暖かい日差し、ハートの絵、
 
優しい色の花が描きたい』というのが、願ったり叶ったり☆です。

 
まさに、引き寄せの法則!

 
画家さんに“こんな絵が描きたいです”と宣言をし、
 
その思いに従ってみたことによって、あっという間に、
 
必要なことがどんどんつながっていったのです。 

 
画家さんからメールをいただいていなかったら、

 
こんな素敵な方向には動いていなかったです。

たぶんずっと、“描いてみたいな~”のままだったと思います。 
 
画家さんにも心から感謝です☆ 

海外から帰られた頃に、“こんな絵を描きました~”とお礼のメールを
 
送ろうと思います。(*^_^*) 
 
画家さんから見たら、私の絵はとても恥ずかしいものですが(^^ゞ、
 
素敵なご縁から、楽しい一歩を踏み出したその初めての絵を
 
勇気をだして見ていただこうと思います。

 
 
そしてセラピーのお仕事の合間に、少しずつ楽しんで練習して、
 
上手になれたらいいな~と思います。 

 
ワークショップのkiyoka先生、ご一緒させていただいた素敵なみなさんにも
 
心から感謝の素敵な一日でした☆
 
 

 

2010年03月21日

パステルアートに行きました☆

今日の午後は、名古屋市丸の内にある、“丸の内カフェ”で行われた

kiyokaさんのパステルアートのワークショップに

また出かけてきました。
 


前回は、エンジェルアートでしたが、

今日は、パステル和(NAGOMI)アートに参加させていただきました。


綺麗なパステルの色を見ながら…イメージを膨らませて…

指でクルクル描いていくので…、

自分のいろいろな感覚に触れて、描きながら癒されていく感じで

とても楽しいです。
  

私はまだまだ慣れていないので、一枚描くのに結構エネルギーを使いますが、

描きあがると充実感が大きいです。
 


今日のワークショップは、私ひとりだったので、

ラッキーな個人レッスン状態で、

先生にいっぱい質問して、いろいろ教えていただきました。(^^ゞ
 


今日描いたのは、一枚目がピラミッドの絵で、

2枚目が空と雲とお花の絵です。
 
 

左側がkiyoka先生で、右側が私の絵です。(^^ゞ

さすが先生!とてもうまいです☆

 
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描き終わった後、サクラのケーキをいただきました。

サクラの塩漬けがのっていて、サクラの風味の美味しいケーキでした。(^^♪

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とても楽しい時間を過ごして、またまた充電できました(*^_^*)

また、お仕事の合間に描いて練習して、上達できたらいいな~と思います。

2010年03月27日

瞑想会に行ってきました(*^_^*)

 
今日は午後から、名古屋市千種区のジョイフルワールドさんで行われた

宮崎ますみさんの瞑想会に行ってきました。
 

ここ最近、素敵な引き寄せの法則がいっぱいあって、

ふと気になったことから心のままに進んでいくと、

とてもラッキーなことや素敵な出会いがあって

わくわくすることが増えています。

 
今回も、インターネットで調べ物をしていた時に、

調べている事とは違う、ふと気になることが頭に浮かんで、

なんとな~く気になるままに進んでいってみたら、

宮崎ますみさんのホームページが出てきたのです。
 


ますみさんとは、ヒプノセラピーの学校(JHA)が同じで

昨年の10月にもお会いさせていただいたので

そのままホームページに入っていき読ませていただきました。
 

すると、“3月27日に名古屋で、ヒプノセラピー&瞑想会を行う”

ということが書かれていたのです。


「これは行ってみよう!」と思いました。

瞑想会の内容の中に、『インナードクターとの対話』があったので

自分自身のなかにいる“ドクターに今の自分の身体のことを聞いてみよう!”という

気持と、“ますみちゃんに久しぶりに会える(*^_^*)”という気持で出かけました。


※インナードクターとは、誰もの潜在意識の中にいる自分のためのドクターで
自分のことをすべて知っていて、自分を癒してくれるドクターです。

 
私ひとりで瞑想をして、インナードクターに自分の体調チェックをお願いしても

ドクターは、「大丈夫!大丈夫(*^^)v」と言って、私を楽しませたり、はぐらかすような

イメージが出てくるので、“ますみちゃんに誘導をしてもらってみよう”という思い

もあり出かけました。
 


私は車で出かけたのですが、付近の駐車場が満車でなかなか停めることができず

開始時間を過ぎてしまいました。(T_T)
 

一瞬…、“遅れてしまったから、もう帰ろうかな…”という考えが浮かんだのですが


“来たいから来たんだよね!遅れても行ってみよう!”と思い

私は、筒状に丸めた瞑想用のヨガマットを抱えて、千種区四谷通という

人も車も交通量が多い道を思いっきり走りました。(^^ゞ
 

途中、場所がわからなくて、通り沿いのお店に入っていって場所を尋ねたり…。
 


そしてつくづく思いました。

「昔の私だったら、遅れたら入っていけなくて、あきらめて帰っただろうな~、
人目が気になって、交通量が多いところをこんな風に走れなかっただろうな~
今は、爽快な気分で走っているよな~
本当に楽な自分に変わったな~」…と。


やっとの思いで着き、入っていくと、ますみさんが私に気がついてくれて

「(^_^)/ あ~っ!」と笑って迎えてくれて、みなさんの雰囲気も

とても優しい空気がいっぱいだったので、ほっとしました。(*^_^*)

 

そして、自分の中をクリアーにし、フラットな状態にする瞑想の後、

ますみさんの誘導でインナードクターと対話をしました。
 

催眠状態のイメージの中で、私がドクターに会いに行くと、

ドクターは「おっ、来たな!(*^_^*)」と迎えてくれました。

私のインナードクターは、やはり、明るくて遊び心のある楽しいドクターで

なぜか、もくもくとプラモデルを作っていました。 (・・?


私は「先生!私の健康チェックしてください!」と言うと、

ドクターは私の身体の状態を慎重にチェックして、「OK!大丈夫!!」

というだけなのです。

私は「本当に?!本当にどこか悪いところはないの?!」というと

ドクターは「まぁ~、しいて言うなら…首周りのリンパの流れが悪くなってるな」

といって、私の背中側に周り、頭皮から順番に首、肩とマッサージをしてくれました。

マッサージをしながら「これは僕の本職じゃないんだけどな~」とおどけたように

言っていました。

そう言いながらも、優しさがいっぱい伝わってきて、なんだかとても嬉しかったです。

マッサージはとても心地良かったです。(^^♪

※催眠状態で、潜在意識のイメージの力でマッサージをしてもらうと
本当にマッサージをしているように気持がいいのです。
 

そして私がドクターに「ありがとう!」と言って帰ると

ドクターは笑顔で「はいよっ!」と言って、またプラモデルを作り始めていました。(*^_^*)
 
 
 

私の潜在意識からは、そんなイメージが出てきてとても楽しかったので

私は、“親しみやすくて、優しくて、遊び心のある楽しいこと”に癒しを感じる状態

なんだな~と思いました。
 

一緒に参加されていたみなさんで、出てきたイメージをシェアして

みなさんそれぞれにいろんなイメージが浮かんだことを聞かせていただきました。

 
ますみさんの優しいヒーリングボイスに癒され、

キラキラした笑顔の素敵なみなさんと出合って楽しくお話して

本当に素敵な時間を過ごすことができました。


ますみさんとみなさんに感謝です☆彡

 
心の感じるままに出かけてよかったです☆


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2010年08月03日

ありがとうございます(*^_^*)

クライアントさまからいろんなメールをいただくことを

本当に本当に感謝しています☆

(お返事が遅れ気味で申し訳ありません (^^ゞ )


“こんな素敵な変化がありましたよ”とか、
“こんな楽しいことがありましたよ”
“こんなことにチャレンジしています”
“こんなことができるようになりました”
“こんなことに気づきました”
“〇〇さんに紹介されました or 紹介しました”

……など素敵なお知らせをいただくと

私まで、Happyな気持ちにさせていただけます。(*^_^*)

そして、それが私の大切な力になっています。


日々の生活の中で、『今のうちにお買い物に行っておかなくちゃ…(*_*; 』と

疲れ気味の時に、素敵なお知らせのメールが入ってきて

急にウキウキした気持ちになって、

スキップするような気分でお買い物に行けたり、


朝、ボ~ッとパソコンを開くと、素敵なメールが届いていて、

シャッキリ目が覚めて、ワクワクした一日のスタートをきれたり、


新たに何かを始めるときに、『〇〇さんは、あれを始めて楽しんでるって

言ってみえたな~。私も頑張ろう!』と思えたり、


私自身のいろんな力になっています。
 
 

先日も、大阪から深夜に一人で車を運転して三重県の桑名まで帰ることになり、

『遠いよな…、大丈夫かな…(~_~;) 』とすごく心細くなったのです。

でもその時に、ふと、大阪から来てくださったクライアント様方の顔が

浮かんだのです。

『あの方々は、こんな遠くから私の所に来てくださったんだよな…

本当にありがたいことだな~(T_T) 

大丈夫だから頑張って運転して帰ろう!』

と強い心の力が湧きました。(*^_^*)


みなさんとの素敵な出会いに心から感謝です☆


素敵な出会いから、さらに素敵な出会いに広がって、

ポジティブに生きようとする人から、さらにポジティブなことにつながって

新たな幸せが、また新たな幸せにつながって…、


ポジティブなHappyな連鎖がおきていくことが

本当に素晴らしいなと思います。


☆さらに、私自身にも、みなさんにとっても、

必要な変化やHappyな連鎖が起きますように…☆☆☆


2010年09月08日

素晴らしい笑顔

 
お世話になった方に、“何かお返しを…”と思い、

いろいろ考えたあげく…、

“遠くに住んでみえて、お酒を飲まれる方”なので、

(^.^)/ それだったら、桑名の地ビールでもどうかな~と思いました。


そもそも桑名に地ビールがあるのかどうかも知らず、(^^ゞ

調べてみると…、ちょうど良いビールが見つかりました。


上げ馬神事で有名な、

桑名市の多度大社がある多度町の地ビールがあったのです。

その名も【上馬ビール】

しかも、ドイツ直輸入の有機無農薬麦芽と有機ホップを使用し、

養老の名水で仕込んで醸造したこだわりの

オーガニックビールだそうです。


“このビールを送ろう!”と調べたその日が醸造元がお休みで…、

購入できるお店を調べ、

多度町にある酒屋さんに電話をしました。


一軒目の酒屋さんに電話をすると、とても優しく丁寧なおばあちゃまがでて、

上馬ビールのことを尋ねると、

とても丁寧に『上馬ビールですね。ちょっとお待ちくださいね』と言ってくださり、

付近にいるおじいさんに、まったりとした口調で

『おじいさん!上馬ビールありますか?って言ってみえるけれど、ある?』

という声が電話越しに聞こえてきました。


そのほのぼのとした光景が伝わってきて、

なんだかとっても温かい気持ちになりました。


そして『今、ちょうど品切れで、申し訳ありません』ということを

それはそれは丁寧に…もったいないほどにお詫びをしてくださいました。

“素敵なおばあちゃまだな~”と電話を切った後も

ほのぼのとした気持ちが続きました。(*^_^*)
 


そして、2軒目の酒屋さんに電話をすると、

今度は、おじいちゃまがでられて、

またまたとても優しい対応で『はい、上馬ビールありますよ』

とお返事が返ってきました。


おじいちゃまは、店を閉めて出かける用事があるところを

私が到着するまでビールを冷やして準備をして待っていてくださいました。


お店に着くと、それはそれは素晴らしいニコニコの笑顔で出てきてくださって

優しい親切な応対をしてくださるのです。


私が『お待たせして申し訳ありませんでした。助かりました。ありがとうございます』

と言うと、おじいちゃまは最高にニコニコの笑顔でお店の外まで出てきて

『いえいえとんでもないです。わざわざ来てくださってありがとう』と

見送ってくださいました。


そのおじいちゃまのあまりに素晴らしいニコニコの笑顔に心が癒されて

なんだか懐かしいような…本当に温か~い気持ちになりました。

その後も、何度もおじいちゃまの満面の笑顔が浮かんで

温か~い思いが続きました。


その日は、

笑顔と優しく温かい心がどんなに周りの人を温かく幸せな気持ちにするか…

を再確認させていただけた、素敵な学びの日でした。


私はお酒が飲めないので、あまり酒屋さんとご縁がないのですが…

また必要な時には、ぜひお邪魔したいと思います。(*^_^*)
 
☆☆ずっとずっとお元気でいてくださいね☆☆
 
 

そして、その贈った上馬ビールは、『すごく美味しかったよ!』と

言っていただけて、またまたHAPPYな気持ちになりました。(^^♪


(^^?……どんな味なんだろう?!

飲めるなら飲んでみたいな~…(*^_^*)
 
 
 


2010年09月23日

天使の音色☆コシチャイム

 
コシチャイムが届きました(*^_^*)

 


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初めて聞く方は、“腰チャイム?”と思うかもしれませんが、

フランスの Koshi という会社が、ピレネー山脈の麓で

手作りで製造されている、とても綺麗な音色のチャイムです。
 
 
 
今年の5月に初めてクリスタルボウルの演奏会に出かけたのですが

細胞レベルまで振動させてヒーリング効果のあるというクリスタルボウルの

倍音に感動しました。
 

その時にクリスタルボウル奏者の方が演奏の中で、クリスタルボウルと

シャンティチャイムというものも奏でていらしていらしたのです。
 
 

演奏後にクリスタルボウルやシャンティチャイムを鳴らさせていただけたのですが

クリスタルボウルの優しく迫力のある倍音を鳴らしていると

余分な思考がストップして脳が休まるような感覚を感じ…、

シャンティチャイムの優しく柔らかな懐かしい音色を鳴らしていると

脳内が透明な感じに洗われるような感覚を感じ…、

いつまでも鳴らしていたい!という倍音のトリコになりました。
 
 

クリスタルボウルはとても立派なものなので、

“小さなシャンティチャイムなら、お家にあってもいいかな~”と思って

奏者の方に尋ねてみると、そのシャンティチャイムはフランスの会社で

手作りされているもので、昨年の暮れに開発者のカバーさんが会社を離れ

今は作られていないということでした。
 

残念でしたが、いつかチャイムと出会えることを願いました☆。
 
 

 
それから3カ月経ったある日、なぜか突然ふと…

“シャンティチャイムを探してみよう!”と思い立ち

インターネットで検索し始めました。
 

頭の中では、『製造されていないのだから探しても無いでしょ』

と思っているのですが、

なぜかどうしても、今探したいのです。
 
 

(^.^)/ すると、あったのです!!
 

シャンティチャイムの開発者のカバーさんが、

Koshi という新会社をスタートし、

今までのチャイムよりもさらに改良した素晴らしい音色のコシチャイムを

製造され始めていたのです。
 


それを輸入販売されているお店に、すぐに予約して…、

それがやっと最近届きました(*^_^*)
 


とても透明感のある倍音で、優しく豊かに温かく響き、

まさに天使の音色です☆

 

コシチャイムを鳴らしながら家の中をウロウロ歩いていると、

愛犬パグのりんごちゃんが後ろに付いてくるので、

ブレーメンのプチ音楽隊みたいで楽しいです。

(りんごちゃんにも何か楽器を持たせてみたいな~!)


この音色が部屋の中でずっと鳴っていてほしいのですが、

ずっと持っているわけにもいかず…

エアコンの近くに置いてみたり(~_~;)

試行錯誤しています。(^^ゞ
 
☆良い方法があったら教えていただけると嬉しいです☆
 
 

普段は、セラピールームに置いてありますので、

お越しになった時に、もしよかったら鳴らしてみてください(^^♪

自分に必要な音の順番で倍音が鳴ってくれると思います。
 
 

 
私は心に響く綺麗な音が大好きなので

これからも倍音を奏でる楽器を増やしたいな~と思います。 
 
 
 
このコシチャイムに出会うきっかけを作ってくださった方や

クリスタルボウル奏者の方、

販売してくださっているお店の方、

そして、もちろん、カバーさんに心から感謝です☆
 
 

あともうひとつ☆

このチャイムを “今探したい!” とひらめきで教えてくれた

自分の潜在意識にも心から感謝です☆(^^ゞ


 
こちらのショップで試聴できます☆
【 ASIAZACCA 】 
 

2011年06月11日

おこづかいちょう✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚

先日、ショッピングセンターの文具売り場のレジで会計を済ませている時に

小学1~2年生ぐらいの男の子がレジに来て、

店員さんに「おこづかいちょうはどこですか?」とたずねました。


それが聞こえた瞬間に私は、“(*_*) うわぁ~、可哀そうに…大変だね…”

という気持ちになりました。
 
 
でもよく考えたら、その男の子はおこづかいちょうを買いに来ただけで

特に可哀そうな状況ではないのですよね。
 

では、なぜ“(*_*) うわぁ~、可哀そうに…”という気持ちが湧いてしまったのか…
 

それは、私の心の奥にある“おこづかいちょう”の記憶が
 
あまり良い記憶ではないからなのです。(^^ゞ
 
 
私の両親は、しつけに厳しかったのですが、
 
おこづかいに関しても厳しい人でした。
 

私が小学3年生くらいのある日、
 
父から『お年玉がいくら残っているか』を聞かれ、
 
私がモゴモゴ答えられずにいると、『ここに持ってきて見せるように』と 
 
言われました。
 
 
… すごく焦りました…(*_*;
 
もうあまり残っていないからです。

 
そもそも近くに親戚があまりいないので、お年玉もあまり貯まらないのです。
 
月々のおこづかいも数百円だから、チョロチョロと使っているうちに
 
残りが少なくなっていたのです。
 
 
それを知った父は、『なぜこんなに少なくなっているのか』を

何度も私に問いただしました。
 
  
そう言われても、小学3年生の私には、厳しい両親が恐くて

上手く説明できませんでした。
 
 
父は『何を買っていてもいいんだから、正直に言いなさい』と言いましたが、 

横で聞いている母のことが恐くて言えませんでした。 
 
 
(*_*; 可愛いシールをいろいろ買ったって言ったら、
   “そんなクダラナイものを”と叱られるかな?
   消しゴムはあるのに、可愛い消しゴムを買ったって言っても
   叱られるかな?
   友達と遊んだ時にお菓子やアイスを食べたって言ったら
   “買い食いは行儀が悪い”って叱られるかな?
   …………と言葉が出ませんでした。
 
 
そんな私に父が、『これからは、おこづかいちょうをきちんとつけなさい。
 
何を買ってもいいんだから。 アイスクリームでもお菓子でもいいんだから

お金を使ったらきちんと書いて、毎月お小遣いをもらう時に見せなさい。』
 
と、おこづかいちょうを私に渡しました。
 
白と黒のとてもシンプルなおこづかいちょうでした。
 
 
そして次の日から、

アイスクリーム 〇〇円
 
折り紙 〇〇円

… とつけ始めました。
 
 
ところが…、三日坊主になってしまうのです。(^^ゞ

家に帰ってから、宿題をして…テレビを見て…ご飯を食べて…お風呂に入って…

としているうちに、おこづかいちょうのことなどすっかり忘れてしまうのです。
 

そして、おこづかいをもらう時期になって、
 
“(*_*; 書いてない!どうしよう!!”と慌てて、まとめて書くことになるのです。
 
 
もうその時には、いつ何にいくら使ったか…なんて覚えていなくて…(*_*)
 

… △月△日 アイス 〇〇円
… △月△日 ビーズ 〇〇円 
… △月△日 折り紙 〇〇円
… △月△日 ノート 〇〇円
… △月△日 ジュース〇〇円
… △月△日 お菓子 〇〇円
  ・
  ・
  ・
と書いていっても残金が合わなくて、
 
“あとはなんだっけ?”、“お菓子ばかりだと叱られるかな?”、

“ガチャガチャを何回もしたけど、叱られるかな?”
 
“可愛い雑貨を買ったって書いたら、お母さんに叱られるかな?”

“なんて書いておこうかな?なんて書けば叱られないかな?”

“ノートだったら叱られないかな?でもノートを見せないさって言われたら困るな”
 
“もう思い浮かばないよ…”

と収支を合わせるのにすごく困っていたのです。(^^ゞ
 
 
父に見せる時も、何か指摘されないかとドキドキして。
 
 
そもそも、「✕✕はクダライ、✕✕は行儀が悪い、✕✕は勉強に必要ない…etc」

と叱られることがなければ、もっと正直に気楽に書けたのですが、

そうはいかないので、すごく大変でしたし、
 
自分の好きなものまで善し悪しを判断され、

自分のおこづかいまで把握され管理されていることが
 
とても息苦しかったのです。
 
 

だから、その男の子の「おこづかいちょうはどこですか?」という言葉が聞こえた瞬間に

私の心が“(*_*) うわぁ~、可哀そうに…大変だね…”という気持ちで反応したのです。
 
 
 
自分でも普段はそんなこと忘れているのですが、
 
心は正直なので、無意識に反応をしてしまいました。(*^_^*)

   
でも、その男の子がどんな理由でおこづかいちょうを買いに来たかは
 
私には全くわからないのです。
 
もしかしたら、学校で使うのかもしれないし、

自分でおこづかいちょうが書きたくなって、進んで買いに来たのかもしれないし、
 
お父さんやお母さんが、とっても楽しくおこづかいちょうをその子に勧めたのかも
 
しれないんですよね。(*^_^*)
 
 
 
☆その男の子にとって、おこづかいちょうの記憶が

心の奥で、楽しく温かい思い出として残り、

ずっとその子の心のプラスの力となっていくといいね~と願いました☆彡

 
 
 
ちなみに、その男の子に尋ねられた若い男性店員さんは、 
 
『おこづかいちょう??』と目が点になっていて、
 
近くにいた別の女性店員さんに

『おこづかいちょうって、家計簿のことでいいんですかね?』と聞き、
 
女性店員さんに『違う違う。家計簿は家計簿だよ!おこづかいちょうはあそこに

あるから教えてあげて』と言われていました。

 
その若い男性店員さんの記憶の中には、“おこづかいちょう”という記憶が

特にないのでしょうね。
 
 
 
本当に記憶は人それぞれのものを持っています。
 
それぞれの心の奥に知らず知らずに残っている記憶や思い出の違いから、
 
たった一つの言葉を聞いただけでも、みんなそれぞれに心や身体の反応が
 
無意識に違うのですよね。
 

☆その男の子のおかげで、私の心の奥に、おこづかいちょうの記憶が
 
マイナスなイメージで残っていることに気づけました。

~きっとその記憶は、知らず知らずのうちに、私の心や行動に何かの影響を
 
与えていたのだろうな~。
 
 

 (*^_^*) 今は心の自由も手に入れて生きているので

“おこづかいちょうの記憶”も良いイメージに変えておこうと思います。☆。

 
 

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