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2007年06月 アーカイブ

2007年06月01日

My Heart

今日からブログを始めます。

【My Heart】というのは、ヒプノセラピールームの名前です。
私はそのセラピストをしています。

三重県桑名市で、三重県、愛知県、岐阜県を中心に行なわせていただい
ています。

【My Heart】と付けたのは…、みんなそれぞれに自分の心を持っていて、
ひとりひとりに違ういろんな歴史があり、それぞれに個性がありますよね。

その“自分の心”を大切にして、そしてお互いが心を認め合えれたらいいな…
というところから、【My Heart】になりました。

☆ぜひ、My Heart の ホームページにもお越しくださいね(*^_^*)
    http://hypno-myheart.com/index.html

2007年06月09日

癒しのりんご

うちには、愛犬のパグがいます。名前はりんごちゃんです。
このりんごちゃんは、なぜか鼻の先がピンク色のハートマークになっているのです。
生後2ヶ月で我が家に来たときには、ふつうに真っ黒の鼻だったのです。
でも、それから4ヶ月ほどして、ふと気が付くと、なぜか鼻の先がピンク色のハート型に
なっていたのです。
はじめは、『なんで~?!ニセモノのパグなの?!黒マジックペンで塗ろうか?!』と言って
いたのですが…、いつも純粋な瞳でジ~ッと私を見て、そしてそのピンクのハートをいつも
私に向けてくれている…、それがとても癒されることに気がつきました。
ちょっと困ったワンコになる時もありますが(^^ゞ

 ☆生後2ヶ月のりんご

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 ☆生後7ヶ月のりんご

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2007年06月13日

体験談

☆30代の主婦の方です

初めてヒプノセラピーを受けようと思った時は、あまりにも嫌な出来事が
多すぎて、自分でも何が一番辛いのかもわからなくなっていました。
最初、前世療法を受けた時はとても不思議に思いました。
その時見た前世は、すごく昔で、何もないような村で、国ははっきり
かりませんでしたが、日本ではありませんでした。たまに、山賊のような
人達が馬に乗って村を荒らしに来たのをおびえていました。
その前世の私は、物心がついたころには母がいなくて、父に育てられました。
その父も私が18歳の頃には亡くなっていました。
その後、私は結婚をしましたが、子供はおらず、ずっと夫と二人だけでした。
その夫も53歳の頃に亡くなり、私は86歳まで30年ほど一人でした。
その前世を見て感じたことや気づいたことはいろいろありましたが、一番感
じたことは、父や夫にとても愛されていたことと、その分ひとりになったとき
にとても寂しかったことでした。そして、今の自分は夫も子供もいるのに、
いつも寂しく不安なのはこの前世の記憶のせいなのかな?!と不思議な感じ
がしました。今までずっと、私の人生はかわいそうだと思っていたのですが、
段々とそれが間違っているような、そして大して不安でも寂しくもないような
気がしてきました。何日か経った頃、今までよりも気持ちが軽くなってよく
笑っていることに気が付きました。今まで頭の中が嫌なことでいっぱいだった
のが、あるひとつのことだけに絞られていました。
それは、「きつい口調でしゃべる女の人やきつい顔をした女の人がとても苦手で、
不安になったり嫌悪感がわいて辛くなること」でした。
今まで私は、女の人が苦手で、自分に善くしてくれる人にもスッキリ心が開け
なくて、ランチやお茶に誘ってもらっても、気をつかって疲れてしまうのが嫌で
、何とかしていつも断っていました。
それで、次は年齢退行療法で、その原因を見ていただいたのですが、自分が
予想もしなかった保育園の頃がでてきて、その保育園の先生がとてもきびしく
恐かったことを思い出しました。そしてその後だんだんと母もきつくきびしく
なり、それが原因だったということがわかりました。その催眠の中で、子供の頃
の自分をいろいろ癒していただきました。
終わった後は、ただ不思議なかんじでしたが、日に日に心が楽になっているのは
わかりました。
そしてある日、喜んでランチやお茶に出かけて、楽しんでいる自分に気が付き、
自分でもびっくりしました。これは私にとっては、すごい変化です。
そんな風に人とのかかわり方が、楽に変ってきているようです。
これからも、いろいろいい変化を感じていこうと思います。
そしてまた、何かのトラウマを見つけたら、向き合って変化させていこうと思い
ます。また、よろしくお願いします。ありがとうございました。

2007年06月26日

心療内科で叱られた!?

何年も前のことですが。

私は心のバランスを崩して、心身ともにとても辛~い状況になっていました。

次から次に、人間不信になるような、どうにもならないことが起きて…、避けようもなく、解決法も見つからず…で、頑張ったり我慢したりの繰り返しの中で、気が付いたら心身ともにだるくて、とても苦しくなっていました。【おもいっきりテレビのみのさんに相談する数人分以上の出来事かな(^^ゞ 】

最初は、あまりのだるさと、人間不信から、病院に行く気力さえなかったのですが、あまりの辛さに意を決して、病院に行くことにしました。

どこの病院に行くのかも、とても悩んだすえ、三重県内の、家から10分ほどの所にある医院に決めました。

そこは、内科や心療内科を兼ねていて、さらにお年寄りのデイケアもされているので、“きっと優しい先生なんだろうな”という思いで選びました。

そして、やっとの思いでたどりついた医院の診察室に入り、先生からぶっきらぼうに私の症状を尋ねられました。

この時点で、“ (*_*;えっ!これが先生?!”と思ったのですが…、私の心身のだるさや苦しさを伝えると、先生が「何か原因は?」と尋ねられたので、私は自分に起きた辛い出来事を正直に話しました。
【先生に話すのも勇気がいったし、看護士さんが聞いているのも恥ずかしかったのですが…】

すると、なんと!先生はとても恐い口調で 『そんなもの、それだけのことを抱えとったらおかしくもなるわな!あっちもこっちもなんとかしようとすることが間違っとる!そんなもの自分がアカンのや!まずは問題を解決しやなあかんわ!なあ、どうするんや?……#※@×%&*÷○#*……」 と私を叱りました。

もう、途中から先生の言葉は理解できませんでした。

とにかく、恐くて、悲しくて、苦しくて仕方がありませんでした(*_*)

それで結局は、精神安定剤を出してもらうだけでした。

お薬と会計を待っている間、“もう死んでしまいたい…死にたい死にたい…”という感情でいっぱいになっていました。

帰り道、車を運転して帰ったのですが、医院の駐車場から逃げるように出たのは覚えているのですが、
その後どうやって帰ったのかは記憶がありません…。

気が付いたら家にいて、“もう病院には絶対に行かない…だからもらった薬もできるだけ飲まないように我慢して、苦しさのひどい時用に残しておこう…”と思いました。

その後私は症状の我慢をしながらの生活を続け、善くなったり悪くなったりの繰り返し(2年以上)の中で、ある日から仕事にも行けないようになってしまいました。

それで別の病院に行くことになり、うつ状態と診断されました。

幸いにも、次の病院は先生が穏やかな方だったので、お薬をいただき、ひたすら安静な日々を送り、
かなり楽になりました。

☆その後、ヒプノセラピーと出会い、うつ脱出に向かい、どんどん元気になり…今に至る…なのです。

今、ヒプノセラピーや心の問題の知識を得た私から見ると、最初に行った医院の先生は、どう考えても★ありえない!!!!!!★です。

心が辛くなっている患者さんを、叱って否定して責めてるなんて本当にあり得ないです!

そんなことしたら、患者さんは死にたくもなりますよ(*_*)

脳内ホルモンや心の仕組みをわかっているのでしょうか?!

死ぬ必要もない人に、死にたくなるようなホルモンを出させているのですよ~! 

でも本当に死なずに生きていてよかったです!!(*^_^*)


 


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