何年も前のことですが。
私は心のバランスを崩して、心身ともにとても辛~い状況になっていました。
次から次に、人間不信になるような、どうにもならないことが起きて…、避けようもなく、解決法も見つからず…で、頑張ったり我慢したりの繰り返しの中で、気が付いたら心身ともにだるくて、とても苦しくなっていました。【おもいっきりテレビのみのさんに相談する数人分以上の出来事かな(^^ゞ 】
最初は、あまりのだるさと、人間不信から、病院に行く気力さえなかったのですが、あまりの辛さに意を決して、病院に行くことにしました。
どこの病院に行くのかも、とても悩んだすえ、三重県内の、家から10分ほどの所にある医院に決めました。
そこは、内科や心療内科を兼ねていて、さらにお年寄りのデイケアもされているので、“きっと優しい先生なんだろうな”という思いで選びました。
そして、やっとの思いでたどりついた医院の診察室に入り、先生からぶっきらぼうに私の症状を尋ねられました。
この時点で、“ (*_*;えっ!これが先生?!”と思ったのですが…、私の心身のだるさや苦しさを伝えると、先生が「何か原因は?」と尋ねられたので、私は自分に起きた辛い出来事を正直に話しました。
【先生に話すのも勇気がいったし、看護士さんが聞いているのも恥ずかしかったのですが…】
すると、なんと!先生はとても恐い口調で 『そんなもの、それだけのことを抱えとったらおかしくもなるわな!あっちもこっちもなんとかしようとすることが間違っとる!そんなもの自分がアカンのや!まずは問題を解決しやなあかんわ!なあ、どうするんや?……#※@×%&*÷○#*……」 と私を叱りました。
もう、途中から先生の言葉は理解できませんでした。
とにかく、恐くて、悲しくて、苦しくて仕方がありませんでした(*_*)
それで結局は、精神安定剤を出してもらうだけでした。
お薬と会計を待っている間、“もう死んでしまいたい…死にたい死にたい…”という感情でいっぱいになっていました。
帰り道、車を運転して帰ったのですが、医院の駐車場から逃げるように出たのは覚えているのですが、
その後どうやって帰ったのかは記憶がありません…。
気が付いたら家にいて、“もう病院には絶対に行かない…だからもらった薬もできるだけ飲まないように我慢して、苦しさのひどい時用に残しておこう…”と思いました。
その後私は症状の我慢をしながらの生活を続け、善くなったり悪くなったりの繰り返し(2年以上)の中で、ある日から仕事にも行けないようになってしまいました。
それで別の病院に行くことになり、うつ状態と診断されました。
幸いにも、次の病院は先生が穏やかな方だったので、お薬をいただき、ひたすら安静な日々を送り、
かなり楽になりました。
☆その後、ヒプノセラピーと出会い、うつ脱出に向かい、どんどん元気になり…今に至る…なのです。
今、ヒプノセラピーや心の問題の知識を得た私から見ると、最初に行った医院の先生は、どう考えても★ありえない!!!!!!★です。
心が辛くなっている患者さんを、叱って否定して責めてるなんて本当にあり得ないです!
そんなことしたら、患者さんは死にたくもなりますよ(*_*)
脳内ホルモンや心の仕組みをわかっているのでしょうか?!
死ぬ必要もない人に、死にたくなるようなホルモンを出させているのですよ~!
でも本当に死なずに生きていてよかったです!!(*^_^*)