クライアント様からいただいたメールを紹介させていただいています。
【発達障害のあった前世を見て、その時の感覚を体感し、いろいろな気づきを得られた方です】
Y さまより（20代女性） 【前世療法】＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
（クライアントさまからのメール(14)で紹介させていただいた方です。）
『
先日はありがとうございました。
念願の前世療法、何とも不思議な体験をしたなぁというのが、率直な感想です。
香里さんからの質問にうまく答えられなくて、焦って言葉だけが頭をグルグル回って、肩が凝って、
何だかすごく疲れました。
特に「お母さんはどんな人ですか？」など、他人について話さなくてはいけないとき。
「ご飯を作ってくれる人」など、かなり頑張っても表面的なことしか言えませんでした。
人といると、言葉がどんどん押し寄せてきて、もうパニック寸前。
一人で遊んだり、黒猫と一緒にいる方が気楽。
草や花も大事な友達で、最期を迎える時も、たくさんの木々に囲まれて幸せそうでした。
今の私を苦しめている、ネガティブな思い癖の中には、デイビッド（前世での名前）が前世で感じていた
ような、周りとの違和感や、疎外感、言葉や他人に対する恐怖感などが残っていたのかな？と思われ
るものがいくつかありました。
自分を自閉症だと思い込んで、色んなことにチャレンジしたいのに踏み出せない自分に対する言い訳と
して使っていたようにも思います。
彼の辛さを理解し、受け止めてあげることが、私がこの人生を私として生きていくための、一歩になって
いると信じたいです。
前世で経験したことは、もう一度経験しなくてもいいはず。
私は、この人生でしか経験できないことを、たくさん積み重ねて行きたい。
ようやく少しずつ、未来に希望が見えてきました☆
また、セラピーで解放したいことが見えてきたら、そのときはよろしくお願いします。
２回のヒプノセラピーを終えて、今、思うことなのですが、
前世療法にしても、年齢退行療法にしても、セラピーを受けている数時間だけの力で世界が劇的に
変化するのではなく、そこで体験したことや感じたことを、振り返ったり、意味づけをしたり、組み立てて
役立てていくプロセスが大事なんだなと実感しています。
「せっかくもらったヒントを、活かさないでどうするの？！」と、見えない声が聞こえてくるような…背中押
されるような感じで、前へ前へ行こうとしています。
組み立て作業のプロセスでは、セラピー前や直後に香里さんとする対話の一言一言がキーワードみた
いに浮かんできて、足掛かりになってくれているのを感じます。
一人では難しすぎて堂々巡りをしていた作業も、人と対話することで流れがスムーズになって、意外と
簡単にできちゃうこともあるんだなぁ、人が関わり合うってすごいなぁと、毎回感動してしまいます。
そのすごさに圧倒されて、人との関わりから遠ざかりたくなる時もしばしばですが、それも私の個性☆
と思って、いつかガハハと開き直れちゃうくらいになりたいものです。 』
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（*^_^*） とても貴重な体験をされ、素晴らしいたくさんのことに
気づかれましたね。
今の自分に影響を与えている前世を振り返ることで
自分の潜在意識の中から、今までの自分が抱えていた
問題の答えやヒントが浮かんできて、違う角度から受け
止めることができたり、気づいたりできるのは、とても
素敵なことですね。
Ｙさんが思われたように、セラピーで気づいたことや学ん
だ事を意識して活かしていくことがとても大切だと思いま
す。
セラピーの中で解放されたり、気づいたりして、潜在意識
の中は変化をしているので、ただ何となく過ごすよりも、
“変わりたい”という気持ちをしっかり持って、自分自身で
さらによい方に進むように意識してサポートした方が、
絶対に効果は大きいです☆