クライアント様からいただいたメールを紹介させていただいています。
Y さまより(20代女性) 【年齢退行療法】******************
先日は、ありがとうございました。
初めての催眠療法、当日を迎えるまでは期待と不安でいっぱいでしたが、終わった後は、運動をした後のようなすっきりした感じが心にも体にも残りました。
この一週間は、セラピーで得られたことを思い出しながら、ポジティブ暗示を心がけながら過ごしてみました。
職場でも、以前なら、同僚が無言で黙々と作業を続けている姿を見て「怒ってる?無視されてる?」と思って焦っていたのが、「この人は、まじめに仕事をしているんだ☆」と思うようにしてみました。
そうすると、景色は同じなのに、そこから生まれてくる感情が変わってくるのを実感しました。
大人の「私」が、小さな「私」を守ってあげているような感覚で、「大丈夫だよ~。全然こわくなんかないんだよ~。」と言い聞かせている感じです。
それから、香里さんに話して頂いた、ネガティブとポジティブのバランスをオセロの碁盤目に例えるイメージは、自分の潜在意識の状態を知るのになかなか役立っています(^^)
気持ちや考え方(思い癖)が「黒」に裏返りそうになると、「あ、やばい。またいつもの癖が出てる。」と、今までとはちょっと違う視点から、客観的に眺められるようになりました。
ひとつ気持ちが「白」に変わると、連鎖のように景色が明るい方向へ変わっていくのを見るのも、ちょっと楽しみです。
この、「わくわくする感じ」を心の底から味わいながら、 次回の予約をお願いしたいと思います。
今回は、できれば前世療法でのメッセージが聞きたいなと思っています。
気持ちが少し外に向き始めているのを感じているものの、会う人会う人に影響されて、振り回されてしまう自分が嫌で、外がこわくて、なかなか心を開けません。 自分のやりたいこと、楽しみ、意思、そういうものがはっきり見えてきて、「私は私。それでいいんだ。」と思えるようになって、 これから先の人生で、自分の「核」や「芯」になるもの(信念・貫いていくべきもの)が何なのか、そのヒントがもらえたらいいなと思っています。
感想も交えて長くなってしまいましたが、また、よろしくお願いいたします。
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(*^_^*) セラピーで得られたことを思い出しながら、自分自身を
ポジティブにサポートされているのは素晴らしいですね!
自分の心の中の“ネガティブとポジティブのバランス”が
変わる瞬間が自分で認識できて、Yさんのように「あ、
やばい。またいつもの癖が出てる。」とコントロールでき
るようになると、“無意識のうちにネガティブなうずに巻き
込まれる…ということなく、その前に”ストップ”がかけら
れてポジティブな方向に向いやすくなりますね。
『わくわくする感じ』がでてきたのは、とっても素敵なこと
です☆☆
その状態で、次の自分のために手放したいものや、目指
したい方向に焦点を合わせて進んでいくことはとても大切
なことですね。☆彡