クライアント様からいただいたメールを紹介させていただいています。
Sさまより(20代女性) 【年齢退行療法】**************
昨日はお疲れ様でした。
と私が早川さんに言いたくなるくらい、自分でもガードが堅いのが判りました(苦笑)。
最初のうち、他人や自分の表情すらも見ることが出来なかったのは、「何もなかった顔をしていた
かった私」の気持ちだったんでしょう。
そして今にして思えば、思春期には誰もが通る、
「うちの親こんなんでさー超ムカつくー」
みたいな気持ちも周りの子のようには決して言えず、そう思うこと自体を避けていた中学・高校時代
も、インナーチャイルドが深く関係していたんでしょう。
私にはずっと、自分以外の人(特に家族や友人など近しい人)に対して、マイナスの感情を持たない
ようにする癖があったんです。
昨日浮かんだシーンは、「具体的なある一日の出来事」というより「昔ありがちだった我が家の光景」
でした(つまりそれは「日常茶飯事だった」とも言えます)。
催眠状態は…、「“喚起”と“想像”の間」とでも言いましょうか、不思議な感覚でした。
あの涙はここ数年に流した涙の中でもトップクラスの濃度でした(笑)。
これからはとにかく、悲しいとか怖いとか感じたらインナーチャイルドを含めた「自分」を無条件に慰め
てあげること、嫌だと思ったら誰に対してでも、せめて自分の中だけでも、我慢せず遠慮なく「あいつ
ムカつくー」と思うこと(笑)を心がけたいと思います。
それが出来るようになったら今度は、その気持ち「外」に出すこと。
そうやって少しずつ「イイ女」を目指します(笑)。
ありがとうございました。
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(*^_^*) 確かに、ブロックが堅くありましたね。
いろんな辛い気持ちを抱えながらも気をつかい
頑張って普通に振舞っていた小さなSちゃんは
人の表情も自分の感情も、辛いものはブロックし
ていましたね。
でも、進めていくうちに、小さなSちゃんが心を開い
てくれた瞬間、感動でした。
大人のSさんと小さなSちゃんのたくさんの涙は
とても素敵でした。
ありのままの喜怒哀楽を楽しんでくださいね。