クライアント様からいただいたメールを了解を得て紹介させていただいています。
T 様 (20歳代 女性) 【年齢退行療法】
先日はありがとうござました。
思っていたよりも年齢退行は怖くなかったですが、思っていたよりも疲れました(^^:)
やっぱり前世療法のほうが楽しかったなとういう感想が一番でした。
でも自分に必要なプロセスなんだろうと感じていますし、
まだまだ自分をしっかりと癒していきたいです。
年齢退行では、おばあちゃんという存在が私をどれだけ救ってきたか、
家族をどれだけ導いてくれていたかがよくわかりました。
また両親に完璧を求めていたこと、両親は一生懸命愛してくれていたことは
なんとなく感じることができました。
風疹ワクチン接種後、3か月経つと避妊はしなくていいのですが、なんだか不安な気持ちです。
やはりまだ赤ちゃんを迎えることに怖いと思っているのだと思います。
きっと私の正直な気持ちなので、大事に受け止めます。
最近気付いたことです。
夫と二人で将来の赤ちゃんを想像して”なっちゃん”という赤ちゃんが会話の中で登場します。
このなっちゃんは将来の二人の赤ちゃんのイメージだったんですが、
実は私のインナーチャイルドが夫に精いっぱい甘えてるのかなと、ふと思いました。
近いうちに、未妊セラピーか年齢退行を受けたいのです。
メニューはまた当日に決めるのでもよいでしょうか。
先生にお会いできる時間を楽しみにしています。
(後日)
早川先生へ
メールありがとうございます。
イタリア旅行は気づきの連続でした☆本当に楽しかったです(^^)v
年齢退行は、、、、、本当に本当に疲れました(^^:)あんまりにも疲れたのでびっくりしました!
少しずつ少しずつ、雪を溶かしていく作業をしていきます☆
トトに出会えたことは、本当に私の支えになっています。
最近はよく、トトの生き方・人生を思い出しては、「私は守られている。」って感じたり、
トトの「大丈夫」って声が心の中で優しくふっと浮かびます(^^)
“ なっちゃん☆ ”は本当に無邪気で素直で天真爛漫です。
なっちゃんになっては、旦那に精いっぱい甘えています(^‐^)
メールはぜひ載せてください。(というのも変ですが…)
このメールもよければ載せていただいて大丈夫です。
先生のブログ見るのも楽しみです☆
また予約入れさせてもらいます♬ いつもありがとうございます(^^)
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(*^_^*) イタリア旅行、楽しんでこられてよかったですね!
私もまた行きたい!!です。
年齢退行療法で疲れる場合も理由があります。
人はあらゆる記憶とともに、その時の感情や身体の感覚も記憶保存
されています。
ですので、セッションで自分にとって必要な解放をしていく時に、
子供の頃の記憶とともに、その時にした我慢や辛い感覚も出てくるので
子供の時に我慢が多かった場合は疲れますね。
でも、その疲れる程の記憶や感覚が、心の奥に深く残っていると、
今の自分に無意識にいろんな影響を与えてきますから、
前回のセッションのように、心の奥を楽なイメージに変えて
自分を救っていくことはとても大切なことですね。
辛かった子供の頃のことを心の奥に強く抑圧している人の方が、
年齢退行療法を 『 恐いから嫌です』 や『 特に問題は無かったから
大丈夫です』や『 自分でわかっているから大丈夫です 』と年齢退行の
セッションを避ける傾向があります。
でも、それでは無意識の中ではずっと辛い状態が続いていくのですよね。
だから、最初は “怖い” と感じていたTさんが勇気を出して、
自分が受け入れられるペースで自分の心の奥と向き合って
本当の感情に気づいて癒していくことは、とても素敵なことです。
Tさんが感じられたように、『赤ちゃんを迎えることはまだ不安だな』と
感情で自覚できた方が解放していきやすいです。
“ なっちゃん☆ ” いいですね~!
子供を受け入れていく感覚ができていきますし、
自分のインナーチャイルドの癒しにもなりますね。
前世の自分・トトの『大丈夫』って声、素敵です!
自分の中から湧いてくる 『大丈夫』 という感覚や声は、
とても素晴らしい力になりますね!
いろいろ気づきながら…感じながら…より解放していきましょう(^o^)/