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2008年08月 アーカイブ

2008年08月02日

クライアントさまからのメール(27)

クライアント様からいただいたメールを紹介させていただいています。

    ☆前世からのつながりを感じるセッションでした。


 
Мさまより(30代女性 ) 【ソマティックヒーリング】**************
 
 
  
5月末にヒーリングのセッションを受けましたМです。
 
その節はありがとうございました。
 
セッションの直後はうそのように肩こりが治っていました。
 
あんなに肩が軽いのは、今までの記憶にないほどでした。
 
そして何よりも、常に「重荷を背負っている」という感覚がなくなり
 
「重荷は、、、ないな」と思えるようになったことが大きな変化でした。
 
セッション中に前世から持ち越していた(らしい)責任感を手放すことが
 
できたようです。
 
セッションから約2ヶ月がたち、普段の姿勢の悪さや仕事の疲れから
 
肩こりは復活してしまいましたが、これはただの「肩こり」です。
 
「重荷」ではありません。
 
やっと前世の問題が一段落し(まだ終わってはないようです)、
 
やっとこれから、今の(今生の)問題に向き合うことができると
 
感じています。
 

また時間と機会がありましたらセッションを受けにいきますね。
 
今度は年齢退行療法で、やっと今の問題に向き合えるのではないか
 
と楽しみです。(もっとも今の問題と前世の問題はつながっているの
 
でしょうが)
 
 
 
 
*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。..。:*・゜゜*・゜゜・**・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。..。:*・゜゜*・゜゜・*


                                                                                                                                                                                       
        (*^_^*)  ソマティックヒーリングで、潜在意識の中からМさんを
              癒すための存在の方がイメージとして出てきて、
              身体の不調を探っていくと、いろいろなところを教えて
              くださり、それをさらに探っていくと、Мさんの前世での
              できごとやその時のとても辛い思いが影響していると
              伝えてくださいましたね。
              身体を癒していくセッションの流れの中で、前世の記憶
              や感情があふれ出されたので、急遽、前世療法を取り
              入れさせていただきました。
              「重荷を背負っている」という感覚がなくなられたのは
              なによりです。
              いろいろな事に気づき、Мさんの受け入れられるペース
              で解放していくのは、とても素晴らしいと思います。
              
 
 

 
 
 
 

2008年08月07日

クライアントさまからのメール(28)

クライアント様からいただいたメールを紹介させていただいています。

    ☆大切な方を亡くされ、前世療法で今気づくべきメーセージを受け取られました。


 
Sさまより(30代女性 ) 【前世療法】**************
 
 

こんばんは

今日お世話になりましたSです

ありがとうございました

凄くすっきりとした気持ちで帰る事ができました

頭では意識があるのに無意識にいろいろな事が思い浮かぶ…

その催眠状態と言うのがいまいち解っていなくて…

でも誘導され浮かんでくる世界が

「私…時代劇の見過ぎなのかな?」

と考えてしまうほど具体的、あえてあの場所…あの時代…何故か出てくるんです

これが潜在意識が覚えていた事だと言われると、

「そっか、これが前世なんだなぁ」

と素直に思えました


そして後からでてくる母が彼であること…

自分の事は二の次…いつも娘を可愛がり娘の笑顔を見ている事が幸せだった母は彼そのものでした

母が出てきた時泣こうとしたんではなく自然に涙が出てきました

だからこそ生前、彼が私にどれだけ愛情を注ぎ、私をどれだけ大切にしていたと言うことが納得が

できました

でも前世の私は母を亡くしてから自分で殻に閉じこもっていたのか、物凄く寂しい人生だったように

思います

人を好きになると言うことも解らず、孤独と戦いながら一生を終えた

だからこそ今世の私は

「家族に愛され、人を愛すること」

それを学びにきたんだなぁと思いました


でもまだ

「まだ人を思いやる気持ち…」

私の今世でこれから達成しなくてはいけない課題もあります


不安に思っても彼…母が私の後ろに居る…

見守ってくれてると思うだけで嬉しいです

どうせ今見守るなら彼の姿で私の後ろに居てくれればいいのに…ニャハハf^_^;

来世もきっと彼と会える…嬉しいです

来世こそは二人でお互いを愛し思いやり、支え合って生きていけたらいいなと思いました

きっと今は来世の為の学習をしているんだなぁ…

そう思います

彼…母は寂しがる私を見て不安そうでした

「強く生きる…自分の足で立つ」

今はまだ完全には立ち直っていないけど、随分前に進むことができました

今回のセッションを受けて本当に良かったです

ありがとうございます

また伺うと思います

よろしくお願いいたします

文才がないのでうまく気持ちが表現されてないと思いますが、本当に感動しました ありがとうござい

ます
 
 
 
*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。..。:*・゜゜*・゜゜・**・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。..。:*・゜゜*・゜゜・*


                                                                                                                                                                                       
        (*^_^*)  Sさんの潜在意識がとても大切で素敵なことを
              伝えてくれましたね。
              今世での学ぶこと、これからの課題、自分を守
              ってくれている存在など、たくさんのことに気づ
              かれて感動でした。
              

2008年08月11日

クライアントさまからのメール(29)

クライアント様からいただいたメールを紹介させていただいています。

    
 
Sさまより(20代女性) 【年齢退行療法】**************
 
 
  
昨日はお疲れ様でした。

と私が早川さんに言いたくなるくらい、自分でもガードが堅いのが判りました(苦笑)。

最初のうち、他人や自分の表情すらも見ることが出来なかったのは、「何もなかった顔をしていた

かった私」の気持ちだったんでしょう。

そして今にして思えば、思春期には誰もが通る、

「うちの親こんなんでさー超ムカつくー」

みたいな気持ちも周りの子のようには決して言えず、そう思うこと自体を避けていた中学・高校時代

も、インナーチャイルドが深く関係していたんでしょう。

私にはずっと、自分以外の人(特に家族や友人など近しい人)に対して、マイナスの感情を持たない

ようにする癖があったんです。

昨日浮かんだシーンは、「具体的なある一日の出来事」というより「昔ありがちだった我が家の光景」

でした(つまりそれは「日常茶飯事だった」とも言えます)。

催眠状態は…、「“喚起”と“想像”の間」とでも言いましょうか、不思議な感覚でした。

あの涙はここ数年に流した涙の中でもトップクラスの濃度でした(笑)。

これからはとにかく、悲しいとか怖いとか感じたらインナーチャイルドを含めた「自分」を無条件に慰め
 
てあげること、嫌だと思ったら誰に対してでも、せめて自分の中だけでも、我慢せず遠慮なく「あいつ

ムカつくー」と思うこと(笑)を心がけたいと思います。

それが出来るようになったら今度は、その気持ち「外」に出すこと。

そうやって少しずつ「イイ女」を目指します(笑)。

ありがとうございました。


*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。..。:*・゜゜*・゜゜・**・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。..。:*・゜゜*・゜゜・*


                                                                                                                                                                                       
        (*^_^*)  確かに、ブロックが堅くありましたね。
             いろんな辛い気持ちを抱えながらも気をつかい
             頑張って普通に振舞っていた小さなSちゃんは
             人の表情も自分の感情も、辛いものはブロックし
             ていましたね。
             でも、進めていくうちに、小さなSちゃんが心を開い
             てくれた瞬間、感動でした。
             大人のSさんと小さなSちゃんのたくさんの涙は
             とても素敵でした。
             ありのままの喜怒哀楽を楽しんでくださいね。 
              
              

2008年08月16日

クライアントさまからのメール(30)

クライアント様からいただいたメールを紹介させていただいています。

     

     クライアントさまからのメール(29)の方です。
  
Sさまより(20代女性) *******************
 
 
 
先日、お世話になったSです。

1泊2日の香川への1人旅から帰ってきました。

初めての場所、初めての1人旅、初めての女1人居酒屋、初めての女1人立ち食いうどん…(笑)。
 
セッションを受ける前の私なら、心を消耗する緊張の仕方をしていたのでしょうが(焦りまくってコイン

ロッカーに荷物預けたまま改札通るとか、やりかねない・笑)、何故だか妙に落ち着いた気持ちで

「初めてのものをただ楽しむ」ことが出来ました。

泊まったホテルはイマイチだったのですが、ここは素直に怒りを表明しておこうと、普段は書いたこと

がないアンケートも書きました。  曰く「Q.今後こちらの方面に来られた際には当ホテルを利用した

いと思いますか?」「A.思わない」。…私を怒らせると怖いです(笑)。

旅の目的は、いわゆる普通の観光ではなく、大好きなアーティストである沢知恵(さわともえ)さんが

毎年行っている、ハンセン病療養所での無料コンサートの為でした。

素敵な歌に涙腺がゆるみっぱなしでした。

「“考える”より“感じる”こと」を自分に言い聞かせながらの旅は、ただ楽しみ、素直に怒って、

心のままに泣きました。

この調子でもうひとつ、向き合わなきゃいけないことがあるので頑張らなくては…。
 
以上、ご報告まで。

ちなみにうどんは美味しかったです(笑)。
 
 
*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。..。:*・゜゜*・゜゜・**・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。..。:*・゜゜*・゜゜・*


                                                                                                                     
        (*^_^*)   カッコいい一人旅ですね。
              “落ち着いて…楽しむことができた”という今までと違う変化を
              感じられたのは素晴らしいです。
              今まで抑え込んできた“怒”も自然に感じ、(笑えました(~o~) )
              素敵なコンサートでさらに感動し、喜怒哀楽を楽しめた本当に
              素敵な旅でしたね。
              その調子で一歩一歩です.。o○
              

2008年08月18日

母として~*:.。. .。.:*

セラピーのお仕事をさせていただいていると、私自身も日々、

気づくこと、学ぶこと、感動、反省などたくさんのことがあります。
 
 

私は、 “まじめで厳しい両親”のもとで育ちました。

理性的、論理的な父と、感情的な母。

子供の頃は、それが普通のことだと思って我慢していましたが、
 
その“まじめで厳しい両親”の理想と、とても古い価値観と規制の中で、枠からはみ出さないように…

叱られないように…生きるには本当に苦しく寂しいものでした。
 

(~_~) まあ、その両親のもとで修行をさせていただいたおかげで、“心” の大切さに気づかせて

もらった今の私がいるのですが(^^ゞ
 
 

以前、お越しいただいたクライアント様で、私の母に年齢の近い、60歳代の女性の方がみえました。

その方は、子供のため…と、自分の感情も言葉も押し殺して生きてみえました。

どんなに辛くても、愚痴も言わず…怒りもせず…相談もせず…。
 
 
でもそれが、この女性の心をとても苦しめていたのです。

今まで誰にも話したことのない思いを私に話してくださっている間の溢れる涙と、セラピーの中で

あふれ出る感情とたくさんの涙…、どんなに辛かったのかが伝わってきて、私も涙が溢れていました。
 
 

この方は、私の母とはまったく反対だと思いました。

でもその、子供を守るために、自分の思いを抑えきることがこんなに辛いんだということを知りました。
 
 

そして今、私自身が母となっていて…

“感情や理想をぶつけずに優しくしてほしい”という子供としての思いもわかるし、

“日々の生活の大変さや…、子供のためだ”という親としての思いや難しさもわかるし、

どこかの時点で気づく親もいれば、ずっと変わらない、変われない親もいることもわかるだけに

とても深い気持ちになりました。
 
 

以前の私は、無意識に子供の頃の感情を抑圧していた分、私の子供達にとっては素敵なお母さん

ではなかったのも自分でわかるので、その女性との出会いで、自分をさらに深く省みることをさせて

いただきました。
 
 

できるものなら…昔に戻って、息子と娘を無条件にいっぱい抱きしめて、しっかり気持ちによりそって

あげたいな~と思いますが、 もう今では、高校生と大学生なので、急に抱きしめると…とても気持ち

悪がられることになると思うので、これから私なりの寄り添い方で見守っていこうと思います。(^_^;)
 
 
 

少し前、大学生の息子に、「今日、晩ご飯いる?」とメールを送ったところ、

「今日は友達と食べるからいらない。」と返事が来ました。

そして、またすぐにもう一通  「いつもありがとう」  というメールが来ました。

それを読んだ瞬間に私は涙が溢れて、いろいろな感情がこみ上げてきました。


そして、息子に何か伝えたくて、こんなメールを送りました。
 

NEC_0167.JPG

 

すると、こんな返事がきました。

NEC_0166.JPG


 
なんか、焦っているようです。(^^ゞ
 
 

 
娘には、今の私の思いを小出しにさりげなく話してはいますが、耳に入っているかどうかはわかり

ません。

娘はスポーツを頑張っているので、肩の揉み合いっこや足ツボの押し合いっこをしながら、

私の指先や手のひらに“娘の幸せを願う”思いを込めて…揉んでいます。

染み込んでくれるといいのですが (^^ゞ
 
 

いつか生まれ変わって、この子達がもし…また私のもとに生まれてきてくれたら、

その時は今よりももっと素敵なお母さんになって、羽ばたく助けになりたいと思います。

だから今、いろんなことを学んで、気づいて、成長しておきたいなと思います。

 


2008年08月28日

クライアントさまからのメール(31)

クライアント様からいただいたメールを紹介させていただいています。

        
Yさまより(20代女性) *******************
                    (クライアントさまからのメール(26)の方です。)
 
 
 
My Heart 早川様

こんにちは。

めっきり秋めいてきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

今日は、先日頂いたメールにお返事がしたくてメールしました。


前回のセラピーで出てきた解放すべき本来の「私」が、意外と強気でたくましいヤツだった

のでヾ(^_^; 、その後は、今まで怖くてできなかったことに直面しても「それって本当に怖いの?

怖いフリしてるだけちゃうの?」と自分自身にハッパをかけながら、少しずつ新しいことをクリアー

していけている状態です。(o^-')b
 
でも、何となく気持ちがスッキリせず、このままではいかん!と焦るようにして次回の予約を

お願いし、香里さんからのメールを読んで、 “自分が大きく変わろうとするとき、潜在意識には、

今までの自分(慣れ親しんだ、楽な自分)に戻そうとする特徴がある。”

の部分が、心にピンときました。
 

…この綱引き合戦のような心の状態、私は以前にも体験したことがあるなぁと思ったのです。

その時は、今よりも気持ちに余裕がなかったし何より幼かったので、冷静に分析などできずに、

「どちらが本当の自分なんだろう?」と迷ったり、

「ココロが二つに引き裂かれるんじゃなかろうか?」と恐怖したり、オロオロビクビクしてました。
 

今回も、その時と良く似た「綱引き合戦」が起こっているような気がしています。

その時は「今までの自分」が有利で終わったのですが、

負けた!という感じが残って悔しかったし、
 
毎回勝ったり負けたりを繰り返してると何か疲れちゃうので、できれば「綱引き合戦」自体をなくせ

たらいいなぁと今は思っています。

「今までの自分」と「これからの自分」がお互いの良さを認めて、引っ張り合いなどせずに手を取り

合って進んでいけたらいいなと思います。
 
 
次回はどんなメッセージが現れるのか、そこからどんなことに気付けるのか、楽しみです☆

また、よろしくお願いします。

それでは。
 
 
*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。..。:*・゜゜*・゜゜・**・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。..。:*・゜゜*・゜゜・*


                                                                                                                     
        (*^_^*)    セラピーで気づいたことを活かしながら、少しずつ新しい
               ことをクリアーしていけているのは素敵ですね。
               そんな時に、Yさんが感じている「綱引き合戦」のような
               状態になると、“やっぱりだめだ”と諦めてしまうことが
               ありますが、Yさんのように“このままではいかん”と
               更なる目標を決めて進もうとすることは、とても素晴らし
               く大切なことだと思います。 

 
 

 
 

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